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面接官に好印象を残す話し方・NGの話し方|プロに学ぶ転職を楽しむためのヒント【面接話し方講座】

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内定にグッと近づく面接の話し方講座。講師は、ラジオDJとして国内外5000人以上に及ぶ著名人へのインタビューを経験し、現在はリーダーシップ研修などを行うコミュニケーション術のプロ、西任暁子さん。

西任さんによる講座の最終回となる今回のテーマは、「好印象を残す話し方、NGの話し方」。面接官に、この人と一緒に働きたい!と思わせるために実践したい話し方、またはやってはいけない話し方とは?解説していただきましょう。

前回までの記事はコチラからどうぞ

面接話し方講座:「緊張しないための話し方」>>
面接話し方講座:「面接での自己PRの話し方」>>

面接で好印象を残す話し方①:自信を持って体験を語ろう!

この会社で本当に働きたいという情熱をきちんと言葉で示すことがポイントです。例えば、あるブランドの販売員に応募したあなたが、面接を受けるとしましょう。

もし、そのブランドで本当に働きたいという気持ちがあれば、店舗に行って実際に接客を受けてみたり、ブランドの歴史について調べてみるなど、できる限りの準備をやりたくなるはずです。好きな人のことなら、なんでも知りたい!と思うのと同じです。あなた自身が「働きたい!」という熱意を行動に移すことができれば、自信を持って面接に臨み、その体験を面接官に話したくなるでしょう。

しかし、それが“面接前にやらなきゃいけないことリスト”のひとつにある義務だったらどうですか?「やらなきゃいけないから」、という気持ちでリサーチしても、面接官に「働きたい」という情熱は伝わりにくいでしょう

今は、インターネットで簡単に知識を手に入れることができる時代です。だからこそ実際に体験したことを語ると、とても力強く相手に響きます。同じことを話していても、説得力が変わってきます。本人にしか語れない言葉となり、面接官の印象に残るのです。

面接で好印象を残す話し方②:面接の時間をくれた会社(面接官)に“手土産”を!

ここでいう“手土産”とは、物質的なものではありません。あなたがその会社のどんな分野でどう役に立てるか、具体的に自分の意見を提示してみましょう。自分なりに会社のことを分析し、自分なりのアイデアを幾つか披露してみるのです。

会社は常にアウトサイダーの意見を求めています。せっかく面接の時間をいただくわけですから、手土産(ギフト)として自分なりに、その会社に貢献できるアイデアを用意しておきましょう。伝える際には、「間違っているかもしれません。あくまで、外側から御社を見て感じたことに過ぎないのですが…」など断りを入れると、相手はあなたの話を安心して聞くことができるでしょう。

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面接でNGの話し方①:自分を取り繕うとする

初対面の相手に、自分をよく見せようと本来の自分に仮面をかぶってしまうのは、自然な行動です。人間は一人では生きていけませんから、まわりの人に受け入れられたいと願うもの。面接の場ならなおのこと、好印象を願うでしょう。その結果、普段の自分を隠して取り繕おうとしがちです。

しかし、真面目そうに見えるよう立ち振る舞ったり、いい声を作ろうとするなど、普段とは違う自分を演出しようとしても、その「演出しようとしている自分」が違和感として相手に伝わってしまいます。

饒舌に話そうとして、用意してきた答えをそのまま読み上げるような話し方も相手の心に響きません。大切なのは、自分の心と繋がっている言葉を発することです

面接でNGの話し方②:話すときの癖に気づいていない

自分では気づかないけれど、まわりの人には気になるのが癖。例えば話す時に唇を舐めたり、貧乏ゆすりをしたり、眉間にシワを寄せたりなど、人には様々な癖があります

そんなボディランゲージは、自分が伝えたいメッセージとは関係のない動きですから、伝えようとすることを遮る雑音になりかねません。不安になった時ほどそういう癖はでます。自分の癖は自分では気づきにくいので、まわりのひとに教えてもらうのがいいでしょう。

以上のように、普段面接マニュアルなどで見て正しいと思っていることが逆に自分らしさを損なう結果を生み出すこともあります。何よりも大切なのは、その仕事をやりたいという気持ちです。そしてその気持ちを行動に移すこと。ですから、面接に挑む前にまず自分の本当にやりたい仕事は何か?

しっかり考えてみることをおすすめします。

過去の記事・・・「本当にやりたい仕事の見つけ方」

 

3回に渡って行ってきた面接話し方講座、いかがでしたか?就職・転職が決まり、イキイキと働けるということは、必ずその会社とあなたにご縁があるはずです。自分をよく見せようと取り繕うことなく、心の底からここで働きたいと思える会社であれば、必ず面接でもうまく話せますし、内定の確率も高まるでしょう。人生で過ごす時間の大半を占めるのが仕事です。自分の人生の主導権を取れるよう、面接に臨んでいきましょう!

今回お話を伺った方

西任さんプロフィール

U.B.U.株式会社 代表取締役 西任暁子さん

ラジオDJを経て、経営者やビジネスリーダー向けにスピーチやファシリテーション、コミュニケーションの指導を行う。これまで著書に「話すより10倍ラク!聞く会話術」「『ひらがな』で話す技術」があり、4月7日に発売する「本音に気づく会話術」で3冊目となる。

今回お話を伺った西任暁子さんの著書

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新著『本音に気づく会話術』
4月7日に発売!詳しくはこちら>>
ビジネスシーンに限らず、大切な家族や友人との関係作りに役立つ、あらゆるシチュエーションに応用可能な実践的コミュニケーションスキルが身に着く一冊。

 

 

 

 

 

 
聞く会話術
「話すより10倍ラク!聞く会話術」
ラジオDJとして経営者、歌手、俳優、スポーツ選手、医者、映画監督、写真家など、のべ5000人を超えるゲストへインタビューを経験された西任さんが、相手に気持よく話をしてもらうため会話術を綴った指南本。

 

 

 

 

 

 

「ひらがな」で話す技術
「西任暁子さん著書「『ひらがな』で話す技術」
本当なら内容を しっかりと伝えたいはずの相手にとって「わかりにくい」話し方をしてしまっている人が多い中、どうすれば相手にとって「わかりやすい」話し方ができるのか?を解く究極の秘訣本。

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