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丸投げ系や暴走系、優柔不断系…職場にひとりやふたりはいる“困った”上司との付き合い方


問題が起こるとのらりくらりと逃げてしまったり。すぐに感情的になってムードを悪くしたり。職場には必ずひとりやふたり、困った上司がいるものです。しかし、困った人とはいえ上司は上司、上手に対処しなくてはいけません。

そこで今回は、迷惑な上司と上手に付き合うポイントについてご紹介します。

丸ごとこちらにポイッ……無駄な時間が増える「丸投げ系上司」

「これやっといて」と仕事を任され、質問しても「君に任せるよ」「自分で調べて」と丸投げ。それなのに後になって「こうじゃなかったんだよね」と言いだす「丸投げ上司」。だったら最初に言ってくれ!と思いつつ、結局何度も修正をするハメに……。

[対処法]上司を立てつつ、ゴールのすり合わせをしておく

こういう頼み方をする上司は、大ざっぱで面倒くさがりの人が多いものです。無駄な時間を過ごさないためにも、最初のうちに上司の口からゴールを引き出しておくようにすれば「上司の指示」であることが明確になります。

面倒くさがる上司をその気にさせるため「あとあと○○さんにお手間がかかるのを避けたいので、今少しだけすり合わせにお時間をいただき、ご教示いただけますか?」と、あなたに迷惑をかけたくないんですよ!と相手を立てる形で情報を引き出すようにしましょう。

自分の意見が一番……周囲を無視する「暴走系上司」

何もかも自分で決めてしまい、部下の意見は一切聞かない暴走系の上司。立ち向かうのが面倒くさい、とそのまま肯定してしまうと「ほら、俺の言うとおりで間違いないだろう?」とばかり、ますます暴走を始めるのが難点。上手くいっているうちはいいけれど、問題が起こった場合は「何も言わないお前らが悪い」と急に責任を転嫁されるケースも……!

[対処法]安易な同意はNG。こういう方法もある、と伝える

こういうタイプの場合、まずは話を聞かないと始まりません。まずは上司の話に関心を持って、内容を理解しましょう。それに同意できる場合はいいとして、納得できない場合は「いいですね」「分かりました」など、安易な同意は避けるのがベター。

とはいえ、「それは違います」などと言うのは火に油を注ぐ結果に。「なるほど、そういうお考えなんですね」といったん受け取った後、「○○さんのお話を聞いていて、私はこういう方法もあるのかな?と考えましたが、どう思われますか?」と、あくまで相手を立てるように質問形式で伝えると、相手も答えを返さざるを得ません。「なるほど」「勉強になります」「教えていただけますか?」「ご意見をお聞かせください」など、理解はしていることを伝えつつ、同意はしない表現でうまく誘導しましょう。

何を聞いても曖昧……答えが見えない「優柔不断系上司」

「じゃあ、これで行きますか!」と決まりそうになった矢先に、「でもさあ、もしかしたらこうなるかもしれないよね」とひっくり返す上司のひと声。「じゃあ、そっちで行きます?」と話を戻すと、「でも最初の案も捨てがたいよなあ」とのらりくらり。自分で決断してくれないのに「決めてください!」というと困り顔。場合によっては怒り出すことも。

[対処法]リスクを分散し、責任の重みを軽くする

自分で責任を取るのが苦手な上司の場合、こういうズルズルとした状況に陥りがち。理由は、万が一のときに自分が背負う責任の重さに不安や恐怖を覚えていることが原因です。時間がなくなった焦りをきっかけに決断する、というケースも多いこのタイプ。悪気はないものの、チーム全体の士気が下がるのは否めません。

この場合は、「万が一上手く行かなくても大丈夫!」と安心感を与えるのが解決策。第1候補のAプランが上手く行かなかった場合は、どういう段階で第2候補のBプランに移行すればリスクヘッジができる、という伝え方をすると、物事が前に進みやすくなります。

ちょっとしたことで大声!態度が悪い「恐怖系上司」

何かあればすぐ怒りをあらわにして大声をあげるなど、部下を恫喝するようにしかる恐怖系上司。怒鳴りはしないものの、無視をしたり、わざと冷たい態度をとるのも同じ「恐怖系」。周囲がいつも上司の顔色をみるハメになるため、職場のムードがどんどん悪くなります。

[対処法]直接対決は危険。さらに偉い人を巻込んで!

人間性に問題があるのに上司になっている、ということは仕事の面で何らかの成果をあげている結果なのかもしれません。しかし、最近は会社側もパワハラで訴えられるのを怖がる時代。上司と部下の過剰なトラブルは望んでいないはずです。

態度をあらわにするタイプの上司は、権力を振りかざすのが好きな可能性があるため、直接文句を言ってもおそらく聞いてくれません。この場合は、その上司のさらに上の人にそれとなく「大事になる前に、何とかできればと相談したくて…」と陳情してしまうのが一番です。その場合、証拠がないと上の人も動けないため、証言してくれる協力者を集める、怒鳴っているときにこっそり録音するなどの準備をして臨みましょう。

そんなことまで知られたくない……「詮索系上司」

「どんな食べ物が好き?」くらいならまだかわいいとして、「彼氏いるの?」「親は何やってる人?」「子どもはいつ欲しい?」など、プライベートな話題にまでどんどん踏み込んでくる「詮索系上司」。こちらの苦笑いに気づいてくれるならいいものの、お構いなしにどんどん突っ込んでくると、いつしか一緒にいる時間が苦痛に……。

[対処法]質問には、質問返しで対処を!

決して悪気があるわけではなく、もっと知りたいという関心を持ってくれている結果であるため、あまり冷たくするのは考えもの。しかしその一方、言いたくないことを我慢して伝える必要もありません。

「彼氏いるの?」と聞かれた場合は、「え~、○○さんは奥さんとどうやって出会ったんですか?」、「子どもはいつ?」の場合は「○○さんのお子さんはいつ産まれたんですか?」など、笑顔で質問返ししてみましょう。話し終える頃を見計らって、なにか聞かれる前に「休日は何してるんですか?」「仕事で落ち込んだときって、どうストレス解消していますか?」など、どんどん質問を投げて相手に話させて逃げ切りましょう。気を使うようで、そういう話を聞いているうちに意外な一面が見えて、前より好感を持てるかもしれません。
 
人間同士、相性や好き・嫌いはどうしても生まれるものです。それを「イヤだ!」と逃げてしまっては、どこに行っても同じ問題にぶちあたります。まずは上記の対処法を参考に、行動してみて相手がどう変化するか観察してみましょう。「やっぱりムリ!」と思っても、うまく受け流すテクニックを身につけることに損はありません。人間力を磨くレッスンだと思って、あきらめずにトライしてみましょう。

昨日の敵は今日の友。つき合い方が分かったら、もしかすると意外にウマの合う関係になって、信頼関係が生まれるかもしれませんよ!
 

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