2016年12月から洗濯表示が50年ぶりに新JIS規格にならった41種類の新しい洗濯表示に変わります。洗濯表示の 種類が増えることで、洗い方がよりきめ細かく提示されるため、これまで以上に衣類に最適な洗い方で洗うことができるようになります。
しかし、慣れ親しんだ洗濯表示が倍の数に増えることで、消費者からは不満の声も。特に忙しく働くビジネスパーソンやワーキングママは洗濯表示を覚えるどころかゆっくり見る時間も惜しいはず。
消費者に衣服を提供する側であるファッション業界で働く人はなおさら困惑しているのではないでしょうか?今回はそんな心配を抱えた方におすすめしたいリネット流、新・洗濯表示の覚え方をご紹介します。
クリーニング業界初のネット完結型の宅配クリーニング「リネット」さんによる、プロの視点ならではの新・洗濯表示の覚え方は必見です!
何が変わるの?洗濯表示
新しい洗濯表示は、「桶」のマークが洗い方、「□」は乾燥など5つの基本記号からできています。強さや温度も記号と数字で表します。現在の見ただけでわかる絵表示から、シンプルだけど記号を覚えなければならなくなるのは非常に負担です。そこで、これだけは押さえたい新・洗濯表示をまとめました。
これさえ覚えておけば大丈夫!新・洗濯表示
じっくりと洗濯表示を見る時間がない!という方でも、まずはこの洋服が「洗濯機を使って洗えるか 」「手洗いじゃないとダメなのか」「クリーニングで洗えるか」だけをチェックすれば大丈夫です。そのために、最低でも下記の3つの洗濯表示を覚えておくことをおすすめします。
1.桶のマークは「洗濯機可」!

2.桶に手を入れるマークなら「手洗い」!

3.◯の記号は「クリーニング可」!

余裕があったらこれも覚えておくと便利!新・洗濯表示
余裕がある方は、ご紹介した3つ以外に下記の新・洗濯表示を覚えておくときっと役に立つはずですよ!
1.点が増えると温度は「高くなる」
タンブラー乾燥やアイロンのマークの中に点がありますが、これは温度の高さを表しています。点の数が増えると温度を高く設定することができます。
2.下の棒線は数が増えたら「弱く」
桶のマークの下に横線が付いているものがありますが、この線は「弱く洗う」を意味します。1本の場合は「弱く」2本の場合は「非常に弱く」、と数が増えると弱くなるので注意してください。
いかがでしたか?ファッション業界で働く方には知っておいていただきたい新・洗濯表示。覚えておくべき洗濯表示をチェックして、お仕事に活かしましょう!
宅配ネットクリーニング「リネット」
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