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ラグジュアリーブランドの哲学を感じる名言たち

他に類を見ない斬新なデザイン、上質な素材や丁寧な縫製が際立つシンプルなシルエット、そのアイテムを持っていること自体がステータスになるような高いブランディング力など、ラグジュアリーブランドには多くのファンを魅了する様々な要素があります。中でもデザイナーや創設者の哲学は、ブランドのものづくりから世界観、運営にまで直結する重要な要素。今回はラグジュアリーブランドの哲学を感じる名言を紹介します。

【目次】
イヴ・サンローラン
クリスチャン・ディオール
ミウッチャ・プラダ
トム・フォード
ココ・シャネル
ジョルジオ・アルマーニ
エルメス

イヴ・サンローラン

「服装は生き方である」

SAINT LAURENTを手掛けるイヴ・サンローランは女性文化史にも多大なる影響を与えたファッションデザイナーです。それまで曲線的なデザインが主流だったドレスから一転して直線的な台形ラインのドレスを発表し、新しい女性像を表現しました。その他にも女性用のタキシードスタイルを発表し、パンツスタイルがタブーとされるなど多くの縛りの中で生きていた女性に自由を与えたイヴ・サンローランらしい一言です。


クリスチャン・ディオール

「情熱はすべての美の鍵です。情熱なしで魅力的な美など存在しません」

Diorの創業者であるクリスチャン・ディオールの魅力はエレガントなデザインからは想像もつかない反骨精神とも言える情熱。裕福な家庭に生まれ、小さい頃から美しく上質なものに触れてきた彼は審美眼に優れていました。しかし25歳の頃、弟と母を立て続けに亡くし、恐慌により父は破産、クリスチャン・ディオールは無一文になったうえ、結核を患ってしまいました。ファッションの世界に足を踏み入れたのはその8年後で、長い下積み時代を過ごします。成功のきっかけはテキスタイル界の有力者マルセル・ブサックが彼のファッションに対する情熱を買ったからでした。華やかな人生もどん底の人生どちらも経験した彼だからこそ、情熱の大切さを身に沁みて実感しているのでしょう。


ミウッチャ・プラダ

「服が人生を変えてくれるわけじゃない。何を着るか自分で選ぶことが重要なの」

PRADAの創業者、マリオ・プラダの孫であり、現PRADAのオーナー兼デザイナー、MIU MIUの創業者であるミウッチャ・プラダ。学生時代はイタリアの共産党に入党し積極的に政治活動を行っていました。当初は自分の出生を隠していましたが、次第に自分を偽ることに違和感を持ち、周囲がジーンズやヒッピーファッションをしている中でSAINT LAURENTを身に着けて活動するようになったのだとか。彼女にとってファッションとは何かのふりをするものではなく、自分がどうありたいかを表現するものなのです。


トム・フォード

「きちんとおしゃれをすることは、マナーの表れだと強く思う」

1990年代、デザイナーにはビジネススキルは不必要と考えられていました。しかし、マーケティングの才に恵まれていたトム・フォードは当時倒産寸前だったGUCCIを復活させたのです。その後もGUCCI傘下のYves Saint Laurentのクリエイティブ・ディレクターに就任し、ブランド向上に大きく貢献。自らのブランドTOM FORDを立ち上げ大成功を収めます。デザイナーとしてだけでなくビジネスマンとしても優れていた彼はファッションをマナーとして捉えていたことがわかる発言です。


ココ・シャネル

「私の着ているものを見て、みんな笑ったわ。でもそれが私の成功の鍵。私はみんなと同じ格好をしなかったの」

ジャージー素材の洋服や、パンツスタイル、リトルブラックドレスなど今では当たり前になっているスタイルを確立したココ・シャネル。しかし、それまでの常識を覆す斬新なデザインはすぐに受け入れられたわけではありませんでした。様々な批判が飛び交う中、CHANELが打ち出す新しい女性像とココ・シャネルの何物にも屈しない凛とした生き様が多くの女性の共感を呼び、現在のCHANELに至りました。


ジョルジオ・アルマーニ

「エレガンスとは目立つことではなく記憶に残ることだ」

美しいシルエットと上質な素材、高い縫製技術から生み出されるシンプルなデザインが魅力のGiorgio Armani。エレガンスの代名詞のようなブランドですが、その世界観はブランドにとってセカンドシーズンである1976年秋冬コレクションで既に確立されていました。メンズには女性的な曲線の柔らかさを、レディースには男性的な直線の厳格さを与え、着る人が自分らしくいられるエレガンスを表現してみせたのです。このコレクションはファッション史で語り継がれる伝説のコレクションとなりました。


エルメス

「使い捨てのモノに溢れる現代において、世代を超えて長く愛されるモノをつくること」

ケリーやバーキンなど特にバッグが人気のHERMES。元々馬具工房として創業されたブランドということもあり上質な革素材を使用しているだけでなく、なんと最初から最後まですべての工程を一人の職人が担当しています。縫製は手縫いで行われ、縫い目が表に出ないようにする内縫いの技法で革に皺が寄らないように仕上げられています。どれだけ優秀な職人でも、1つのバッグを作るのに2日以上かかるのだとか。そんな最上級のバッグだからこそ、世代を超えて愛され続けているのです。

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