よくある面接最後の質問「何か質問はありますか？」にはどう答える？

「何か質問はありますか？」—企業側はあなたのやる気、姿勢などを試している

そうですね。面接の終わりには「最後に何か質問はありますか？」と、ほぼ必ず聞かれると思います。この場合遠慮して「特にありません」などと答えてしまうと、残念な結果が待っているかも。そう、面接官は、親切でこの質問をあなたにしてくれているわけではないんです。

これは、あなたのやる気、姿勢などを試している最後の質問です。そして同時に自分をアピールできるチャンスの場でもあります。人事の印象に残る”逆”質問ができるように、きちんと準備をして行きましょう！

人事の印象の良い質問、悪い質問とは？

参考に、人事の印象が良かった質問と、悪かった質問を下記に挙げてみました。

仕事に対して意欲的、積極的な姿勢である事をアピールできる質問をしよう

ポイントは「仕事に対し、あなたが意欲的／積極的な姿勢である」という点をアピールできるような内容であること。そして、あなたにとっても、企業側にとっても、ポジティブな内容であることも大切です。

トレーニングシステムなど、あなたが用意していた質問の答えが面接中にでてしまう事もあります。そんな時にあわてないよう3つくらいは必ず用意して行きましょう。また、かえってたくさん質問してしまうと時間が押してしまい迷惑をかける事もありますので、最終的な質問は1つにしておく位がよいと思います。

しかし、悪い例のような質問は企業側の印象が悪いけれど、とても気になる事ではありませんか？このように、“印象が悪くなりそうで聞き方が難しい質問”は、あなたから直接企業側には訊かない方が吉！人材紹介会社などのエージェントを通している場合、担当のコンサルタントに相談して訊いてもらいましょう！