8月26日、株式会社ジュン アシダの新たな旗艦店「ブティック アシダ」がグランドオープンしました。同店は、大阪 御堂筋の直営店を全面リニューアルし、フランス人デザイナーのグエナエル・ニコラ氏(キュリオシティ)による全く新しいブティックとなっている。
ブティック アシダ 御堂筋 2016年8月26日 グランドオープン
現在では数々のハイブランドの旗艦店が軒を連ねる御堂筋に、1984年にいち早くオープンした「ブティック アシダ 御堂筋」は、2002年の改装を経て代官山本店、銀座店、パリ・フォーブールサントノーレ店の直営4店舗の中でも、最も新しいブランドイメージを発信するラグジュアリーなフラッグシップショップとして生まれ変わりました。
御堂筋に面したファサードには、ゴールドのスレッドパターンを施し、メゾンの持つエレガンスとモダニティ、クラフトマンシップのエッセンスを表現。また4面の大型ウィンドーには、インタラクティブなムービーを採用、洋服のウィンドーディスプレイと最新のデジタルテクノロジーを使った映像が相まって、街ゆく人々に新鮮な驚きや感動をもたらします。
総面積約300平方メートルを誇る店内は、ブランドイメージを象徴する心地よい香りに包まれながらゆっくりと心ゆくまでショッピングが楽しめるよう、芦田淳デザインのジュン アシダ、芦田多恵デザインのタエ アシダ(ミス アシダ)のゾーンに分かれています。ジュン アシダはダークブラウンとゴールドで温かみがあり柔らかなイメージ、タエ アシダはブラックとホワイトでコントラストのあるシャープなイメージにすることで差別化をはかり、それぞれの世界観を際立たせます。
“伝統×革新” “和と洋” “ランウェイ ブティック” “オール メイド イン ジャパン”
デザインのコンセプトは「“ランウェイ”ブティック」。各ブランドごとにランウェイに見立てたスペースが設けられ、明るいカーペット、そして正面の大型LEDビジョンへとつながる空間は、まるで自分が“ランウェイ”を歩く主役のように、先へ進むたびに新しい発見を提供してくれます。また、新たに設けた“シグネチャーゾーン”では、各ブランドのオリジナルアイテムである“コンパス”、“シャーリング ボレロ”、“レザーパッツ”といったオリジナルのシグネチャーアイテムを、魅力的なディスプレイとともに展開していきます。
ヨーロッパの素材と、日本の誇るメゾンのものづくりから生まれるコレクションの数々。一方、フレンチシックなエスプリあふれる空間でありながら、什器や家具はすべてオリジナルの日本製にこだわり、素材感のあるハンドメイド和紙などを使用したブティック。透明感、情感豊かなカラーリングの中に機能性をとけ込ませるスタイルが特徴的なグエナエル・ニコラ氏のデザインとともに“日本とフランスのコラボレーション”というメッセージを伝えます。
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