カリフォルニアで誕生したUGG®は、2017春夏 ブランドのルーツを踏襲したグローバルキャンペーンをスタートします。「Real」と銘打ったこのキャンペーンは、ブランドのもつ多様性やそのスピリット、本質的な価値観をまさに体現している、カリフォルニアのリアルな人々に光を当てています。
UGG®と同様、これらのアーティスト、ミュージシャン、サーファー、クリエイター、そしてエキセントリックな人々は、挑発的で、進歩的で、自由奔放で、官能的で、楽観的で、温かみがあります。
The UGG collective|アグ・コレクティブ
カリフォルニアのビーチや山々、そしてアイコニックな建造物にインスパイアされたこのキャンペーンは、個人的にも、そして集団としてもUGG®というブランドのスピリットを体現している11人の個性あふれる人々のストーリーで展開します。
Tasya van Ree|タスヤ・ヴァン・リー
アメリカ人のアーティストにしてフォトグラファーのタスヤは、 影響を受けた人としてサリー・マンとフランシスカ・ウッドマンを挙げています。 彼女の作品は、ロマンティックで親密感漂うレンズを通し、ファッションとアイデンティティの関係を探るものです。
Warm Brew|ウォーム・ブリュー
Ray Wright(レイ・ライト)、Manu Li(マヌ・リー)、Serk Spliff(サーク・スプリフ)からなるLAベースのラップグループ、ウォーム・ブリュー。グループは、生まれ育ったウェストコーストの独特な空気感を本物のラップで表現しています。
Hanalei Reponty|ハナレイ・レポンティ
仏領ポリネシア生まれのハナレイは、歩けるようになる前に泳ぎを身に着けました。プロサーファーとしてのキャリアをスタートさせた彼女は現在、サーフィンに打ち込むかたわら、サーフウェアのビジネスで成功を収めています。
Sakae Patrick|サカエ・パトリック
スウェーデン系日本人のサーファーであるサカエは、サンフランシスコで生まれ、日本で育ちました。競技サーファーとして長年世界中を旅し、ハワイ、オーストラリア、インドネシア、そして現在はカリフォルニアに住んでいます。
Aleali May|アレイリ・メイ
ブロガーであるアレイリのスタイルは、ストリートグランジとアバンギャルドをおしゃれに組み合わせたもの。クリエイティブなエネルギーにあふれる彼女は、強さと自立心を持ったウェストコーストの都会っ子の代表格です。
Colleen Heidemann|コリーン・ハイドマン
コリーンは、バンコクからニューヨーク、ロンドン、パリへと、旅をしながら人生を過ごしてきました。現在は南カリフォルニアを我が家とし、高齢者への偏見と闘うために時間を捧げています。
Yasmina Jones|ヤスミナ・ジョーンズ
シンガーソングライターであるヤスミナは、ジョシュアトゥリーに自分で建てた砂漠にある家と、ヴェニスビーチに浮かぶ70年代のビンテージな船の家とを行き来して過ごしています。彼女は、その自由奔放なライフスタイルで、常に現状に挑んでいます。
Haden McKenna|ヘイデン・マッケンナ
ヴェニスで生まれ育ったヘイデンは、 サーフィンをし、 LAの街中をスケーティングして時間を過ごします。 力の抜けたクールさとくつろぎを漂わせる彼は、 ヴェニスビーチの歴史的なスケートパークの常連となっています。
Daniel Hivner|ダニエル・ヒブナー
ロングビーチで育ったダニエルは、サーフィン、スケートボード、スノーボード、格闘技で自分らしさとやすらぎを見出しています。大胆で冒険的な彼は、自由で高揚感あふれる人生を謳歌しています。
Jess Wells(ジェス・ウェルズ)がクリエイティブディレクターとして指揮をとった今回のUGG®キャンペーンは、ブラジルで生まれカリフォルニア在住の、映像監督でビデオグラファー、Kauai Moliterno(カウアイ・モリテルノ)が監督を、撮影をFrederic Auerbach(フレデリック・アワーバック)、スタイリングをコスチュームデザイナーでスタイリストのKate Ruth(ケイト・ルース)、そしてヘアメイクをGio Campora(ジオ・カンポラ)が担当しました。
「2017春夏のキャンペーンは、 カリフォルニア・ライフスタイルの多様性やスピリットを強く打ち出していきます」と、UGG®ブランドプレジデント、アンドレア・オドネルは言います。
「彼らは、 私たちの価値観とヘリテージを体現する多種多様な人々のグループです。 彼らのストーリーを語ることによって、 私たちのストーリーを語っているのです 」
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