晴れてファッション・アパレル業界に入社した“就活の先輩たち”に、Fashion HR for STUDENTの内定アンケートにお答え頂きました。ファッション業界を目指す学生の多くは“ファッション1本”で就活を行うため、一般的な就活生に比べ短期間かつ応募数も少なめの傾向にあります。実際に就活を行っていた人はどのくらいの期間、そしてどんな面接を行ったのか?これから就活する方や、今まさに就活中の方も参考にしてみてはいかがでしょう。
今回の内定者は、30社以上の企業にエントリーして5社の内定をもらったというOさん。諦めない姿勢が回答からうかがえます!
今回アンケートに答えてくれた内定者
国内デザイナーズブランド企業内定 Oさん
都内服飾専門学校卒業。2016年4月から某国内デザイナーズブランドの販売員として勤務。学校では洋服づくりを学ぶ。好きな雑誌は装苑とGINZA。
就職活動の期間はどのくらい?
半年以内。
目指した職種は?
専門職(企画生産)と、販売職。
就活中にエントリーしたのは何社?
30社以上。
就活期間中のOB/OG訪問は何人しましたか?
0人。していません。
内定が決まったのは何社?
5社。
内定先の面接は何回ありましたか?
2回。
面接での印象的なエピソードは?
ロールプレイングみたいな接客シチュエーションでの質問がありました。
グループディスカッションはあった?
ありました。
その内容は?
「今後のファッション業界について」をテーマに各グループ自由にディスカッションしました。
内定をもらってすぐに内定承諾しましたか?
内定をもらった5社の中で一番行きたかった会社だったためすぐに内定承諾しました。
今の会社に入社を決意した理由は?
ものづくりで大切にしている感覚を共有することができたため。
就活生にアドバイスをお願いします。
想いがこもっていれば見てくれる方は必ず見てくれます。これからファッション業界を目指して就活される方が、自分の良さをしっかり見てくれる企業に出会えることを願っています!
(アンケート実施 : Fashion HR編集部)