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別業界からファッション業界をめざす|転職活動の進め方

「新卒で別業界へと就職をしてしまったが、ファッション業界へ転職を考えている」、「昔から夢だったファッション業界で、バイヤー、プレスになりたい」……。

漠然と転職に対する考えはあるものの、どう行動に移して良いのかわからない!というお悩みは、よく耳にします。

では別業界からファッション業界をめざす際に必要なこととは一体?

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「転職」と「転社」の違い

まず、一般的に同業界で会社を変える「転社」は比較的に容易に可能、一方で業界を変える「転職」は難しいということについて理解する必要があります。

「転社」・・・同じ業界内の経験職種で、違う会社を移籍すること

「転職」・・・未経験の業界、職種へチャレンジし、職業を変えること

以上を踏まえた上で、なぜ「転職」は難しいのでしょうか?

企業側が未経験者を採用することのデメリットについて考えてみましょう。

企業側が未経験を採用する場合のデメリットとは?

1)研修にコストがかかる
2)成長までに時間がかかる
3)基礎知識から指導する

上記のように、未経験者を採用する場合、本社であれば現場の販売スタッフから人選するなど、商品知識などを持ち合わせている経験者の方が有利であると言えます。特に、PRやバイヤーなどの花形と言われるポジションに関しては、未経験者を登用するケースはごく稀であるのが現実。

しかしながら、マイナス要因ばかりではありません!

別業界からファッション業界への転職もゼロ%というわけではないのです。

1. 別業界からでも、転職しやすい職種がある

経理、財務、人事、秘書業務、物流、総務、カスタマーサービス、Eコマースなど、他業種にも共通するバックオフィス職の経験者であれば、ファッション業界の同じ職種でエントリーが可能です。

営業、PR、マーケティングなどの職種でも、アシスタントのポジションであればエントリーできるでしょう。特殊なスキル(例えば、語学能力、PCスキル)を持ち合わせているなら尚良しです。

2. 販売スタッフからスタートすることが近道になる

販売職は通年募集をしているため、応募もしやすく未経験者が応募可能な場合も多いです。販売職からスタートして、実績を挙げ晴れて昇進されたという方も多いです。

3. 正規社員以外の道で修業するのもアリ

もしあなたが別業界からファッション業界にチャレンジしたいと考えているとして、アルバイト、派遣など、雇用形態の条件を広げてみることはできますか?外資ブランドの多くは、派遣スタッフが活躍しているケースが多いです。

4. 転職をせずに学校へ通う選択肢

本格的にファッションを一から学んでみたいという方には、ファッションを専門的に学べる学校に通い、専門知識を身につけることも選択肢としておすすめです。学校からインターンとして企業に入り、卒業後にファッション企業に就職するという流れもあります。

また、海外の有名ファッション専門学校に留学して、帰国後に外資系ファッションブランドに就職する方もいます。

別業界からの転職は不安も多く、慎重に進める必要があるでしょう。でも、転職活動を進める中で得られる事も沢山あるのです。

別業界からファッション業界への転職を叶えたい!という求職者の方は、気になる求人情報に自分がチャレンジ可能なのか?Fashion HRのエージェントに問い合わせてみることをおすすめします。

 

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