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意外とできてない?社会人が押さえておくべき基本の電話応対マナー

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社会人生活で避けては通れない「電話の応対」。転職活動においても評価や選考に関わる重要なマナーです。きちんとしたマナーを身につけて、面接官にも好印象を与えたいところ。
今回は、社会人として押さえておきたい最低限の基本のマナーをご紹介。意外と盲点になってしまう電話マナーをしっかり頭に入れておくといざというときに安心です!

超基本!絶対に欠かせない最低限の電話マナー6箇条

まずは、絶対に覚えておきたい基本的なマナーから。これらを押さえておかないと、評価アップにつなげるどころか逆に不快感を与えてしまいかねないので、きちんと身につけておきましょう。

1.最初に自分の名前を名乗る

自分から電話をかける場合に名前を名乗らない人はまずいないと思いますが、気をつけなければいけないのは転職活動中に企業から携帯電話にかかってくる場合

相手が誰だかわからずに電話に出る場合、「もしもし?」や「はい?」といった対応になりがちですが、企業側からするとこれは悪印象。

転職活動中にかかってくる電話に対しては、たとえそれが知らない番号や非通知だったとしても、すべて企業からの電話だと思って「はい、◯◯です」と名前を名乗って受けるようにしましょう。

2.明るい声のトーンでハキハキと話す

面接でも声のトーンや話し方というのは重要ですが、顔の見えない電話で与える印象というのは面接以上に大きな意味を持つことになります

電話があなたの第一印象になると思って練習しましょう。低い声でボソボソと話すのは絶対にNG!

声のトーンに自信がない人は、普段より少し高めの声を意識すると明るいイメージを与えることができます。相槌ははっきり「はい」と打ち、早口になりがちな人はいつもよりゆっくり話すようにするといいでしょう。

3.周りが静かな場所で電話をする

外出先から電話をかけなければいけない場合や、不意のタイミングで企業から電話がかかってきた場合は、なるべく静かな場所へ移動しましょう。相手が静かなオフィスにいる場合、こちらが思っているよりも周囲の音が相手側へ伝わります。

騒音は相手にとってもストレスですし、聞き間違いの原因にもなるので、繁華街や駅のホームなどにいる場合は、ひと言断った上で改めてかけ直すようにしましょう

4.必ずメモを取れるようにしておく

企業側からの電話では、日程調整や持ち物などの必要事項等を伝えられることも少なくありません。慌てて漏れることがないよう電話がかかってきたらすぐにメモの準備を

最近ではスマートフォンのメモ機能や録音機能を使う方も多いよう。確実な方法で、聞き忘れがないように気をつけましょう!

5.自分から先に電話を切らない

基本的に、電話をかけた側が先に切るのが電話のマナーですが、相手が上司や得意先の場合は、自分がかけた側であっても相手が電話を切るまで待つのが正解です。

転職活動でも、相手側が目上の場合がほとんどだと思いますので、切る前に「失礼いたします」と伝えてからは、相手が電話を切ったことを確認してから電話を切るようにしましょう

6.感謝の挨拶を忘れない

企業側は忙しいなか、時間とお金をかけてあなたに電話をかけてくれています。電話をする相手はあなただけではなく他にもたくさんいるでしょう。そんな中、あなたに電話をかけてくれた企業側の担当者に対する感謝の気持ちを忘れないように

常に相手に「ありがとうございます」の気持ちがあれば、少々電話での応対がうまくいかなかったとしても良い印象を残すことができるはずです!

いかがでしたか?最近はメールの普及で急な電話に戸惑ってしまう人も少なくありません。急に企業から電話がかかってきたときに慌ててしまわないためにも、きちんと今のうちに癖付けておきましょう!

 

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