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商品管理職に必要なのは○○! キャリアアップでDB、バイヤーになるチャンスも


アパレルの商品管理といえば、お客様のニーズを理解し、ショップに並ぶ商品の動向を見極め、現場の売り上げを支えるという重要なポジション。実際にはどんな仕事内容があるのか、キャリアアップでどんな道に進むことができるのかなど、詳しく解説していきます。

商品管理の仕事内容って?

アパレル業界の「商品管理」について、レディースアパレルブランドの元商品管理責任者、Yさんにお話を伺いました。

Q 商品管理とは、具体的にどんなお仕事をされますか?
名前の通り、商品がショップに届いてからお客様の購入に至るまで、もしくは倉庫への返送までの間商品を管理する仕事のことです。ショップ店員と兼任することがほとんどですね。
具体的には、在庫を適正にコントロールすることがメイン。

例えば、自店にあっても販売動向の思わしくない商品を動向の良い他店舗に移すこともあれば、逆パターンとして自店で動向の良い商品を、動向の思わしくない他店舗から移してもらうよう指示を出すこともあります。このように、商品動向に合わせた在庫コントロールを行うことも商品管理の大切な仕事になります。企業によっては、物流コストを抑えるために、一度倉庫から店舗に出荷した商品を他の店舗には移動せず、販売促進を考えるなどの別の方法をとる場合もあります。

その他としては、本部へ商品動向のレポーティングを共有し、倉庫への返品なども検討していきます。倉庫へ戻された商品はアウトレット店舗などで商品展開され、お客様に適正な価格で販売されていきます。

Q 商品管理担当として働く上で、心がけるべきポイントはなんですか?
まず一番は、お客様が何を求めているかということを理解し、お客様のニーズに応えられる商品が揃っているかということを把握すること。自社商品の特徴などを熟知しつつ、売れ行き傾向と照らし合わせて適正なものをショップに並べられるようにすることが大切です。

Q 商品管理責任者として働く際には、どんな仕事内容へ変わっていきますか?
商品管理の担当者は大型店を中心に、全国の店舗に在籍していることが多く見受けられます。各担当者は在籍店舗をベースに在庫コントロールを考えていきますが、全体の責任者になった場合には、全国にある店舗全体をコントロールする必要があります。そのため、企業によってはDB(ディストリビューター)という職種に割り当てられる場合もあります。
DBになると、各店舗の特性、お客様のニーズをすべて把握して、各店舗ごとにコントロールしている内容などを確認し、さらに最適な指示を出して全体在庫のコントロールを行っていきます。データ管理好きな人などが向いている職業と言えるかもしれませんね。

Q 全国に多数ショップがあるようなブランドと、1店舗のみなどのセレクトショップブランドなどでは、仕事内容にやはり差はありますか?
1店舗のみといった場合には、少人数で行っていることが多いので、ショップ店員と商品管理の他にも違った職種を兼任していることが多い印象です。多数ショップがある場合は、DBからの指示を受けたり、話し合いながら在庫管理を行っています。
若干内容が異なるかもしれませんが、いずれもお店の在庫が適正であるか、在庫量と売上計画が適正になっているかなどを把握していく必要があるので、その点では変わらないですね。

Q オンライン上のみショップを構えるブランドの場合、商品管理はどのような仕事内容がありますか?
ここまでに業務内容を説明してきましたが、オンラインショップだけのブランドでも、商品を取り扱う以上「管理する」業務はなくなりません。売れ行きの良い商品がある場合には量産をかけることもありますし、逆に思わしくない場合は少し早めにセール価格をつけることもあります。このように、動向と照らし合わせてニーズに応えられるように調整していきます。

確かな分析力で売り上げを支える重要な役割

Yさんへのインタビューから見えてきた、商品管理として必要なスキル。中でも、客層の理解、商品の売れ行き傾向、ニーズに応えるための「分析力」が特に重要ということがわかりました。商品管理として働く場合、自社商品の知識を積極的に増やしていく他に、どういったものの売れ行きが良いか、チェックされやすいアイテムはどんなものか、どんなお客様がどういったアイテムを好むかといった細かい分析を行うと、確実に将来の自分のためになるでしょう。

どんな道へとキャリアアップできる?

ご紹介したように、商品管理のいわば司令塔の役割を果たすDBへのキャリアアップの他、売れ行き商品の見極めなどで分析力が養われるため、バイヤーへの転身も図ることができます。他にも、商品の開発から販売計画、予算の管理を行うMD(マーチャンダイザー)といった職業も視野に入れることができるため、様々なチャンスが広がる職業と言えるでしょう。

ご興味のある方は、ぜひFashion HRにて「商品管理」を調べてみてくださいね。

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