ペディキュアとの掛け合わせを楽しんだりと、足元のおしゃれが楽しくなる季節、夏。そんな季節の足元には「サンダル」が欠かせないですよね。ここでは、たくさんあるサンダルの種類とそれぞれの特徴をご紹介。また、今年トレンドのサンダルもピックアップしているので、今っぽい足元コーデにアップデートしてみて。
形別でみる、サンダルの種類
まずは、数多くあるサンダルを「形別」にご紹介。カジュアルから綺麗めまで豊富な種類があるので、コーディネートに合わせて足元も変えてみて。
1.アンクルストラップサンダル
足首部分にベルトストラップがあるサンダルのこと。ベルトが細いと大人っぽさや女性らしい印象が強調され、反対に太いとよりカジュアルな印象になります。
2.バックストラップサンダル
かかと部分にストラップがあるサンダルのこと。アンクルストラップとは異なり、足首部分にベルトはないため、脚長効果も期待できます。
3.ミュール
かかとや足首のベルトがなく、つっかけて履けるサンダルのこと。爪先と甲の部分は覆われているので、きちんと感を備えています。
4.レースアップサンダル
名前の通り、紐を編み上げるサンダルのこと。足元を女性らしくドレスアップしてくれるので、レディに仕上げたい時にぴったり。
5.ビーチサンダル
夏らしいサンダルとして親しみのあるビーチサンダル。私たちがビーチサンダルと呼んでいる親指と人差し指をセパレートさせるこのサンダルは、英語で「Flip Flops」と言います。
6.スポーツサンダル
アスレジャーミックススタイルが流行した数年前に流行し、現在では定番化したスポーツサンダル。アウトドアやスポーツを目的に作られたサンダルで、ソールが厚め・足を固定するためのストラップがついていることなどが特徴。
素材別でみる、サンダルの種類
次に、素材別でサンダルの種類をご紹介。特に夏らしさが楽しめる人気の2つを紹介しているので、サンダルを新調するのなら参考にしてみてはいかがでしょうか。
1.クリアサンダル
ストラップやヒール部分が透明になっている、夏の定番サンダル。2018年のトレンドだった「PVCサンダル」は、ポリ塩化ビニルのことで、他のものも総称してクリアサンダルと呼びます。
2.ジュートサンダル
ソール部分が麻でできたサンダルのこと。夏らしさが楽しめる上に、麻は通気性が良いため、機能的にもおすすめです。
ヒール別でみる、サンダルの種類
形と素材について分かったら、ヒール別でサンダルの種類をご紹介。中でも「ウェッジソール」と「プラットフォーム」は混同されがちなので、その違いをいまいちど確認してみて。
1.ウェッジソールサンダル
ヒールの一種。爪先からかかとにかけて、ソールがだんだんと厚くなっていくサンダルのこと。前底部分がすでに厚くなっているものもあり、ヒールでも比較的歩きやすいサンダルです。
2.プラットフォームサンダル
いわゆる「厚底サンダル」のこと。ウェッジソールとは異なり、爪先からかかとまでのソールの厚みが一定であることが特徴です。
3.シャークソールサンダル
名前から連想できるように、ソール部分がサメの歯のようにギザギザになったサンダルのこと。主張のあるデザインなので、コーディネートのアクセントになってくれます。
4.チャンキーヒールサンダル
英語で「ずんぐりとした」という意味のチャンキーヒールは、ヒールが太くなったデザインが特徴です。他にも、コーンのような形をしたコーンヒールや、付け根が太く、真ん中がくびれて広がっていくルイヒールもチャンキーヒールの一種。
今年のトレンドサンダルは?
最後に、今年取り入れたいトレンドのサンダルを2つご紹介。サンダルを新調して、今年らしいコーディネートを楽しんでみて。
1.スクエアトゥサンダル
爪先部分が四角くなったデザインの「スクエアトゥ」が今年のトレンド。トラッドな印象のスクエアトゥは、サンダルなら親しみやすさがあります。中でもトレンドのパイソン柄をチョイスすることで、より今年らしい印象に。
2.バックストラップサンダル
コレクションに登場し、各ブランドから続々とリリースされているバックストラップは、女性らしさが強調できるアイテムです。ストラップの細さで印象を変えてみたりと、お気に入りの1足を見つけて。
サンダルの種類と、今年トレンドのサンダルについてご紹介しました。
あれ? あのサンダルの名前なんだっけ? なんて時にも活用できるので、ぜひブックマークしてみてくださいね。