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日本から海外へ!海外志向の強いバイヤーBさん

現在ファッション業界の第一線で活躍する方も、各々さまざまな経験を積んで現在のポジションに付き、お仕事を楽しんでいらっしゃいます。日々たくさんの転職希望者にお会いし、さまざまなお話を聞いているファッション業界の転職コンサルタントの方が出会った方のキャリアストーリーをご紹介。

「グローバル人材」「グローバル企業」などという言葉も頻繁に耳にするようになりましたが、ファッション業界にもグローバル化の波が!?今回は、海外の有名セレクトショップへの転職を見事勝ち取った、バイヤーBさんのお話です。

代表取締役 池松 孝志さん
今回お話を聞かせてくれた転職コンサルタント
エーバルーンコンサルティング
代表取締役 池松 孝志さん

アジア諸国の中で、日本はファッションの先進国です。

上海、香港、シンガポールと経済発展が著しい国々で、日本人でファッションの匠を採用したいと、需要が増えつつあります。

海外に転職をしたBさんのストーリーです。

Bさんは国内大手ファション企業のバイヤーとして勤務をしており、実績や社内外の評判もよく、高年収で働いていたまさに「スター・プレイヤー」でした。

Bさんは職場環境や仕事の内容には十分に満足をしていたものの、バイヤーとして自身の社内でのキャリアを考えた場合に、バイヤーは専門職である以上、バイヤーより上となる役職に就く難しさを考える様になっていました。

社内が難しいのであれば、社外(転職)でフィールドを広げようとも、すでに国内最大手ともいえるファッション企業でバイヤーとして活躍していることもあり、あまり国内ではチャレンジングな機会に恵まれないのではないか。

考えた結果、グローバル思考が強かった事もあり、海外への挑戦を視野に入れ始めました。

ご縁というものは、タイミングです。
同じころに、世界的な超有名なセレクトショップの中国での設立が決定し、主要なバイイングメンバーを世界中から集めることとなりました。

もちろん、Bさんにもお声掛けをして、日本代表としてエントリー。

難関であったビデオ面接、現地でのプレゼン等の面接をクリアし、世界各国から集まったそうそうたる実力者たちのエントリーを退けて、なんと無事に採用が決定!

日本での生活を清算し、誰も知らない国へ旅立ち。

今までとは違う言語での仕事。
グローバルな職場環境。
異国の地での生活。
異なる文化をもった同僚との信頼関係構築。

チャレンジングな事ばかりが待ち受ける環境でしたが、「世界で活躍ができる日本人バイヤーになりたい!」と飛び立っていきました。

グローバルな社会になるにつれて、日本人が海外で活躍をすることも多くなっていくでしょう。

 

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