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英語力ゼロから、見事外資系企業に転職!営業Aさん

現在ファッション業界の第一線で活躍する方も、各々さまざまな経験を積んで現在のポジションに付き、お仕事を楽しんでいらっしゃいます。日々、たくさんの転職希望者にお会いしてお話を聞いているファッション業界の転職コンサルタントの方が出会った、英語が全く得意ではなかったところから、見事に外資系インポートブランドへの転職を成功させた方のお話をお伺いしました。

代表取締役 池松 孝志さん
今回お話を聞かせてくれた転職コンサルタント
エーバルーンコンサルティング
代表取締役 池松 孝志さん
新卒から10年の間、国内大手商社の卸営業として勤務していたAさんは、以前から興味を持っていた外資系インポートブランドへと応募をすることを決意しました。

1次面接は東京本社の営業マネージャーと社長。
業務内容は、現職と変わらず、クライアント先も重なっていることが幸いし、即戦力になれると面接官からも好印象。

結果的に1次を面接通過し、2次面接の案内をしたいとの先方からの連絡がきました。
2次面接は、海外の本社から営業責任者が来日をする為に、1ヶ月後に英語で面接をしたいとのこと。

Aさんは今までの業務でまったく英語を使ったことがなく、外国人の友達もいなかった為に、英語力はほぼ皆無といってもいい状況でした。
英語力の事を察して私の方から「2次面接のお断りをお伝えしましょうか?」と打診をしたところ、「折角のチャンスなので、是非ともチャレンジをしたい!」と無謀にも思えるお答えをいただきました。

Aさんは、1ヶ月という短い間、英語の猛特訓に取りかかりました。
英会話学校。
オンライン英会話。
出勤時に英語リスニング。

英語が全く得意ではなかったAさんのキャリアストーリー

エージェントとして仲介に入っている身として、面接時、実際に全く英語が話せないと面接官に迷惑を掛けることになるため、面接の1週間前に英語力のチェックを行なわせていただいているのですが、Aさんは驚いたことに…

日本語イングリッシュではあるが、職務経歴を伝えることができる。
思いを英語にすることができる。
質問を理解、リスニングができている。

人間は本気になれば、ここまで出来るのかと感心をしました。

面接当日も、本社(海外)の営業責任者と1時間の英語面接を無事に終了。
思いが強く、声のボリュームが大きいと指摘を受けるも、英語力には問題はないとのフィードバック。

エージェントをしていて、このような経験は稀であり、「全く英会話ができない方が、たった1ヶ月の勉強では英語面接をこなすことは不可能である」と思い込んでいたことを、改めて考え直す良い機会となりました。

Aさんの面接結果はというと…残念ながら、お見送り。
他の方が選ばれる結果となりましたが、努力は無駄になることはなく、結果的にこの経験を生かして、無事に英語を使う外資系企業へと転職。

英語が苦手なAさんの外資系企業への転職。

語学に自信がない方でも、望みが無い訳ではないのです。
是非チャレンジをしてみてはいかがでしょうか?

 

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