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手元を彩る!バングル&ブレスレット入門編

手元を彩る!バングル&ブレスレット入門

いつものコーデがマンネリ気味と感じたら、手元に華やかさをプラスしてくれるバングルを取り入れてみませんか?

バングルは、ブレスレットよりも存在感があり、シンプルなコーディネートのアクセントにぴったりのアイテムです。この記事では、おしゃれ初心者さんから、いつものファッションに変化を加えたい上級者の方まで、幅広い層のお悩みを解決します。

この記事を読めば、あなたもきっとバングルを身につけて、自信あふれる毎日を送れるようになるはずです。さあ、バングルの世界へ一緒に足を踏み入れてみましょう!

バングルってどんなアクセサリー?ブレスレットとの違いを解説

バングルとブレスレット。どちらも手首につけるアクセサリーですが、形状と印象に違いがあります。

バングルは、金属や木材、プラスチックなど硬い素材で作られた輪状のアクセサリーです。形状が固定されているため、手首にゆったりと着用します。存在感があり、コーディネートの主役になることも。

一方、ブレスレットは、チェーンや紐状の柔軟な素材で作られたアクセサリーが一般的です。金属、布、紐、パールなどが使われます。手首に沿ってフィットし、動きやすいのが特徴です。繊細で女性らしい印象を与えるものが多く、重ね付けなど、他のアクセサリーとの相性も抜群です。

項目バングルブレスレット
形状輪状(硬い素材)チェーン状、紐状(柔軟な素材)
素材金属、木材、プラスチック、革など金属、布、紐、パール、ビーズなど
着用感ゆったりと手首につける手首にフィットする
印象大胆、モダン、スタイリッシュ女性らしい、エレガント、繊細
コーディネートシンプルコーデのアクセントに最適重ね付けや他のアクセサリーとの組み合わせを楽しむ

シンプルなコーディネートだけど、何か物足りない時はバングルを一つだけ付けてみてください。手元にスタイリッシュなアクセントが加わり、いつものカジュアルコーデが見違えるように変わります。


知っておきたい!バングルの種類と選び方のポイント

バングルには様々な種類があり、素材や形状によって印象が大きく変わります。ここでは、代表的なバングルの種類と、選び方のポイントを見ていきましょう。

バングルの主な種類

▷バングルタイプ:留め具がなくそのまま手首にひっかけるタイプです。円形と楕円形の二つがあり、それぞれ内径は60mmと60mm×52mmです。

▷ヒンジタイプ:ヒンジとよばれる留め具があり、輪を開閉して身につけるタイプです。通常のバングルより手首のサイズに合わせて装着することができます。

▷ハーフバングル:半分がバングルタイプ、もう半分がブレスレットに近いチェーンになっているものです。

バングルの主な素材

▷金属バングル

シルバー、ゴールド、ピンクゴールドなどの金属製バングルは、クールでモダンな印象を与えます。シンプルながらも存在感があり、オフィススタイルにも合わせやすいのが特徴です。金属アレルギーの方は、サージカルステンレスなどアレルギー対応素材を選びましょう。

▷樹脂バングル

アクリルやセルロイドなどの樹脂製バングルは、カラフルで軽いデザインが豊富です。カジュアルなファッションに合わせやすく、特に夏におすすめです。

▷革バングル

革バングルは、温かみのある自然な風合いが特徴です。カジュアルスタイルはもちろん、ボヘミアンスタイルやエスニックな雰囲気のファッションにもよく合います。

▷木製バングル

木の温もりを感じられる木製バングルは、ナチュラルでリラックスした印象を与えます。カジュアルな普段使いコーデや、リゾートスタイルにもぴったりです。

▷装飾付きバングル

ラインストーンやビーズ、その他の装飾が施されたバングルは、華やかでエレガントな印象を与えます。パーティーシーンや、ファッションのアクセントに最適です。

選び方のポイント

▷シーンで選ぶ

オフィスで使うなら、シンプルな金属バングルや、細めの革バングルがおすすめです。カジュアルに使うなら、樹脂製や木製バングル、装飾付きバングルなど、幅広いデザインが楽しめます。

▷ファッションで選ぶ

フェミニンなファッションには、細身の金属バングルや、パールやラインストーン付きのバングルがよく合います。カジュアルなファッションには、幅広の革バングルや、カラフルな樹脂バングルがおすすめです。クールなファッションには、シルバーやブラックの金属バングルがぴったりです。

▷素材で選ぶ

金属アレルギーの方は、ステンレススチールや樹脂製、木製バングルなど、アレルギー反応を起こしにくい素材を選びましょう。

▷サイズで選ぶ

バングルは、手首にフィットするサイズを選ぶことが重要です。大きすぎると動くたびに邪魔になり、小さすぎると手首を圧迫します。購入前に、手首のサイズを測り、サイズ表を確認しましょう。

自分にぴったりのバングルを見つけることで、ファッションの幅が広がり、おしゃれがもっと楽しくなります。


素材別ガイド:金属、樹脂、革…バングルの正しい扱い方

バングルは、素材によって特徴と手入れ方法が変わります。大切なバングルを長く愛用するために、素材別の正しい手入れ方法を覚えましょう。

バングルの素材と手入れ方法

▷金属バングル

【手入れ方法】 使用後は、柔らかい布で汗や皮脂を優しく拭き取りましょう。シルバーバングルは、黒ずみやすいので、専用のシルバークリーナーを使用すると効果的です。

【注意点】研磨剤入りの布やクリーナーを使用すると、表面に傷がつくことがあります。水濡れに弱い金属もあるので、水仕事や入浴時には外しましょう。

▷樹脂バングル

【手入れ】 柔らかい布でホコリや汚れを拭き取ります。汚れが気になる場合は、水で薄めた中性洗剤で優しく洗い、よく乾かしましょう。

【注意点】アルコール系クリーナーやシンナーを使用すると、素材が劣化する可能性があります。高温になる場所や直射日光を避けて保管しましょう。

▷革バングル

【手入れ方法】専用のレザークリーナーやレザークリームを使用すると、美しい状態を長く保てます。軽い汚れは、柔らかい布で拭き取りましょう。

【注意点】水濡れに弱いため、雨の日や水仕事の際には外しましょう。湿気の多い場所での保管はカビの原因になるので、風通しの良い場所で保管してください。

▷木製バングル

【手入れ方法】柔らかい布でホコリや汚れを拭き取ります。時々、専用のウッドオイルを塗ると、木の美しさを長く保てます。

【注意点】水濡れに弱いため、雨の日や水仕事の際には外しましょう。乾燥しやすいので、乾燥した場所や直射日光を避けて保管しましょう。

共通の注意点

・複数のバングルを重ねて保管すると、表面に傷がつくことがあるので、個別にジュエリーボックスや巾着袋に入れて保管しましょう。

・香水や化粧品、ヘアスタイリング剤などがバングルに付着すると、変色や変質の原因になります。アクセサリーを付ける際は、化粧やスタイリングを済ませてから最後に付けましょう。

正しい手入れ方法を実践して、大切なバングルを長く大切に使いましょう。


簡単ステップ!バングルの付け方と美しく見せるコツ

バングルは開閉ができずそのまま腕を通すタイプのものもあるので、手首が細い人にしか付けられないと感じる方もいるかもしれません。実は誰でもとっても簡単に付けられます!さらに、ちょっとしたコツを知っていれば、バングルをより美しく、おしゃれに見せることができます。

バングルを付ける基本ステップ

①手首をリラックス

力が入っているとバングルが通りにくいので、手首をリラックスさせましょう。

②手のひらを縦にする

手のひらを縦にし、手首を細くします。

③バングルを滑らせてつける

手首の一番細い部分にバングルを当て、回転させながら滑らせます。

④つける位置の調整

バングルが手首の適切な位置にくるように調整します。

バングルを美しく見せるコツ

▷腕を細く長く見せる

バングルを肘に近い位置につけると、腕全体が細く長く見える効果があります。ただし、あまりにも肘に近すぎると手首の太さを強調してしまうので注意しましょう。

▷華奢に見せる

細身のバングルをいくつか重ね付けすると、手首が華奢に見える効果があります。ただし、あまりにも多すぎるとごちゃごちゃした印象になるので、バランスが大切です。

▷肌の色と素材を合わせる

ゴールドバングルはイエローベースの肌に、シルバーバングルはブルーベースの肌によく似合います。また、服装の色に合わせてバングルの色を選ぶと、まとまりのあるおしゃれなコーデになります。

▷時計や他のアクセサリーとの組み合わせス

バングルと時計を同じ腕につける場合は、バングルのボリュームに合わせて時計のサイズを選ぶと、バランスが良くなります。他のアクセサリーと重ね付けする際は、素材や色味を合わせると、統一感のあるスタイリッシュな印象になります。

いくつかのコツを実践して、バングルをもっとおしゃれに、自分らしく身につけましょう。


おしゃれ上級者へ!バングルの重ね付けで手元を華やかに

バングル一つでも十分おしゃれですが、慣れてきたらよりおしゃれな付け方を追及してみたいですよね。そんなあなたにおすすめなのが、バングルの重ね付けです。重ね付けは、手元にボリュームとスタイリッシュなニュアンスをプラスできる上級テクニックです。いくつかのコツをマスターして、あなたもバングルの重ね付けに挑戦してみましょう。

重ね付けのコツ

▷細いバングルと太いバングルを組み合わせる

太さの異なるバングルを組み合わせることで、メリハリが生まれ、手元に立体感が生まれます。例えば、細い金属バングルと太い樹脂バングルを組み合わせると、スタイリッシュな印象になります。

▷素材をミックスする

金属、樹脂、革など、異なる素材のバングルを組み合わせることで、ファッションに奥行きが生まれます。例えば、金属バングルと革バングルを組み合わせると、こなれ感のある印象になります。

▷色味を統一する

複数のバングルを重ね付けする際は、色味を統一すると、まとまりのあるおしゃれなコーデになります。ゴールド系やシルバー系、同系色でまとめると、洗練された印象になります。

▷ポイントカラーを取り入れる

重ね付けの中に、ポイントとなる色のバングルを一つ取り入れると、ファッションのアクセントになります。例えば、ニュートラルカラーのバングルに、鮮やかな赤色のバングルを一つプラスすると、スタイリッシュなアクセントになります。

▷左右非対称にする

両腕にバングルを付ける場合は、非対称にすると、おしゃれ度がアップします。片腕に重ね付けし、もう片腕には細いバングルを一つだけ付けるなど、アシンメトリーにすると、トレンド感のある印象になります。


重ね付けのスタイリング例

▷オフィススタイル

細いゴールドバングルをいくつか重ね付けし、エレガントで上品な印象に。時計と重ね付けしてもおしゃれです。

▷カジュアルスタイル

シルバーバングルと革バングルを重ね付けし、カジュアルで少しラフな印象に。樹脂製や木製バングルをプラスしてもおしゃれです。

▷パーティーシーン

装飾付きバングルをいくつか重ね付けし、華やかでゴージャスな印象に。ラインストーンやパールバングルを重ねると、よりエレガントになります。

重ね付けは、アイデア次第で無限のおしゃれを楽しめます。ぜひ、自分らしいバングルの重ね付けを見つけて、手元のおしゃれをもっと楽しみましょう!

シーン別提案!オフィスも休日もOKバングルコーデ術

バングルはおしゃれをする時にしか付けられないと思っている方が多いのではないでしょうか?そんなことはありません!バングルは、デザインや素材、コーディネート次第で、オフィススタイルから普段使いまで、幅広いシーンで活躍してくれる万能アイテムです。

オフィスコーデ

オフィスで使うなら、シンプルで上品なデザインのバングルを選びましょう。

▷おすすめバングル

細い金属バングル(ゴールド、シルバー、ピンクゴールド)、革バングル(ブラック、ブラウン、ネイビー)

▷コーデ例

シャツ+スカートまたはパンツスタイルに、細いゴールドバングルを一つプラス。上品で知的な印象に。
ニット+パンツスタイルに、シルバーバングルを重ね付け。クールでスタイリッシュな印象に。         ジャケットスタイルに、革バングルを一つプラス。程よいアクセントをプラス。

休日カジュアルコーデ

休日は、少し大胆なデザインのバングルで、ファッションをもっと楽しみましょう。

▷おすすめバングル

樹脂バングル(カラフル、柄物)、木製バングル、装飾付きバングル(ビーズ、アクリル)

▷コーデ例

Tシャツ+デニムスタイルに、カラフルな樹脂バングルを重ね付け。カジュアルでポップな印象に。
ワンピーススタイルに、木製バングルを一つプラス。ナチュラルでリラックスした印象に。
ボヘミアンスタイルに、エスニック柄バングルを重ね付け。個性的な印象に。

パーティーコーデ

パーティーシーンでは、華やかでゴージャスなバングルで、周囲の目を惹きつけましょう。

▷おすすめバングル

装飾付きバングル(ラインストーン、パール、ビジュー)、太めの金属バングル(ゴールド、シルバー)

▷コーデ例

ドレススタイルに、ラインストーンバングルを重ね付け。華やかでエレガントな印象に。
パンツドレススタイルに、ゴールドバングルを重ね付け。クールでゴージャスな印象に。
シンプルなワンピースに、ビジューバングルを一つプラス。ファッション全体を引き締めるアクセントに。

シーンに合わせたバングルコーデをマスターして、毎日のファッションをもっと楽しみましょう。


Q&A:バングルの疑問を解決!初心者さんも安心ガイド

バングルに興味はあるけど、上手く扱えるか不安なバングル初心者さんのために、よくある疑問をQ&A形式でまとめました。不安を解消して、バングルデビューを安心して踏み出しましょう!

Q1. バングルとブレスレット、どっちが初心者におすすめですか?

A. どちらも初心者さんにおすすめですが、より手軽なのはバングルです。バングルは、デザインがシンプルなものが多く、一つでもファッションが決まりやすいのが魅力です。ブレスレットは、重ね付けなど、上級者向けのスタイリングも多いので、バングルから始めるのがおすすめです。

Q2. 金属アレルギーでもバングルはつけられますか?

A. つけられます。金属アレルギーの方でもつけられるバングルがあります。ステンレススチール、樹脂、木製などの素材はアレルギーを起こしにくいとされています。購入前に、素材を確認するようにしましょう。また、金属アレルギー対応のコーティングがされたバングルもあります。

Q3. バングルのサイズはどうやって選べばいいですか?

手首の一番細い部分をメジャーや紐で測り、サイズ表と照らし合わせて選びましょう。手首よりも少しゆとりのあるサイズがおすすめです。サイズが不明な場合は、お店で試着してサイズを確認するのが確実です。

Q4バングルはどこで買えますか?

アクセサリーショップ、デパート、ファッション雑貨店、オンラインショップなど、様々な場所で購入できます。実店舗では、実際に試着してサイズ感や質感を確認できるのがメリットです。オンラインショップでは、幅広いデザインの中から自分にぴったりのバングルを見つけやすいのがメリットです。

Q5. バングルの価格帯は?

デザインや素材によって価格は大きく異なりますが、1,000円〜10,000円程度が一般的な価格帯です。普段使いなら手頃なバングル、特別なシーンでは高品質なバングルを選ぶなど、シーンに合わせて様々なバングルを楽しんでみましょう。

まとめ

この記事では、バングルとブレスレットの違いから、種類、選び方、付け方、コーディネートまで、バングルに関する情報を網羅的に解説しました。

バングルは、手元にスタイリッシュなアクセントをプラスし、いつものカジュアルコーデを見違えるほどおしゃれにしてくれる魔法のアイテムです。

初心者さんも、ファッション好きさんも、ぜひバングルをファッションに取り入れて、もっとおしゃれを楽しんで、毎日を輝かせましょう!

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