アパレル・ファッション業界の求人・転職ならFashion HR

記事一覧

【転職活動する時間がない!】忙しくても現職と両立する方法とは

以前公開した記事、
離職してしまってからの転職活動は不利になる?人間関係や環境への不満など、言いづらい離職理由の上手な伝え方とは。
仕事内容が思っていたものと違う……転職後2ヶ月での早期退職は避けたほうが良い?
などにあるように、一旦退職してからの転職活動は不利になってしまうとわかっていても、現職が忙しい場合など、転職活動を進める事自体が難しい!という方も多いのではないでしょうか。

今回はラグジュアリーブランドを中心にファッション業界に特化した人材紹介を行うエーバルーンコンサルティングの五十野さんにアドバイスを伺いました。

転職をしたい気持ちはあるのですが、現在の仕事環境では残業が多く、お休みをとることもできず、転職活動をする時間を満足に確保することが難しい状況です。

特に面接は、平日に行われるものだと思いますが、皆さんどのように転職活動を進めているのでしょうか?

店舗勤務ではなく、オフィス勤務の方は土日休みなので、面接のためとはいえ、平日に時間を作ることは正直大変ですよね。

仕事が忙しく転職活動の時間が取れない……他の人はどのように転職活動を進めている?現職の仕事と転職活動を両立する方法とは

転職活動をされる方の多くは、有給や半休、代休などを取得して、活動しているのが現実。

しかしながら、どうにかして時間を作る以外に解決策はなく、転職への気持ちが強いようであれば、働きながら面接時間を工面するしかありません。

面接は複数回行うという会社が多く、平日の勤務時間中に複数回、企業側へ訪問する必要が出てきます。フレックス制度を導入している会社など、比較的柔軟に面接に対応できるという方もいらっしゃいますが、転職活動をされている方の多くは、有給や半休、代休などでお休みを取得して、面接に対応されていますね。

企業側との面接は、平日の勤務時間帯に複数回行われることがほとんど。

会社や担当者によっても異なりますが、面接は平日9:00~20:00の時間帯で調整するのが一般的です。一方で、企業側の希望で、勤務時間帯ではない時間帯に面接を組むこともあります。

早朝の面接(朝7時~など)を好まれる社長さんや、時差がある海外オフィスとのビデオ面接が必要な場合では、深夜時間帯(夜10時~など)になる場合も。今まで数多くの求人企業と転職希望者の面接を設定してきましたが、「土日に面接を行う」という会社は、残念ながらほとんどありません。

また、地方出店などを理由に、本社のある地域以外で面接を行う場合、採用担当者の出張に併せて面接日程が組まれる為、面接日が指定されており、限られた日程での調整が不可欠です。

求人募集には期限があり、ライバルもいます。面接選考のプロセスでは、企業側は複数名の候補者と面接をすることが一般的であるため、スケジュールを理由に「面接が調整ができない」ということであれば、他の候補者を優先されてしまったり、他の候補者に決定してしまうということも十分に考えられます。

のちのち、面接に行けばよかった……悔やむことがないように、スケジュールを理由に貴重なチャンスを逃すようなことは避けたいものです。

人材紹介会社との面談は、柔軟に対応可能な場合が多い。

こちらも会社によってさまざまではありますが、土日の対応が可能、24時まで受付している、現職の勤務地近辺までコンサルタントがお伺いするなど、企業側の面接と比べると、柔軟に対応をしている会社が多いです。

現職で多忙な生活を送られていて、転職に迷っていらっしゃるのでしたら、まずは人材紹介会社へ相談することから、スタートさせてみてはいかがでしょうか?

今回お話を聞かせてくれた転職コンサルタント
エーバルーンコンサルティング
コンサルタント 五十野 正人さん
エーバルーンコンサルティング コンサルタント 五十野 正人さん

 

アパレル業界特化型転職・求人サイト
Fashion HRはこちらから

 

Fashion HRはファッション・アパレル業界に特化した求人情報サイトです!

FHR_top

ショップスタッフや店長などの販売職から、PR、MD、VMD、営業、総務/経理、秘書、ロジスティックスなどのバックオフィス職まで、外資系ラグジュアリーブランドから国内有名ブランドまで求人情報を多数掲載中。早速、会員登録をして求人をチェック!

   
無料会員登録する

記事一覧