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デザイナーの面接。企業に持参するプレゼン資料はどんな内容が良い?

デザイナーで初めての転職活動をしているのですが、面接の際に、作品集をもってきてほしいと言われました。新卒の就職活動の際は、学生時代の作品をまとめたポートフォリオを提出した覚えがあるのですが、中途での転職活動では、どのような内容のものを用意すれば良いのでしょうか?ボリュームや内容など、具体的に教えて下さい。

デザイナーが面接に持っていくプレゼン資料ですが、企画から量産まで、あなたの一連の仕事がわかるような内容で持参することをおすすめします

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用意するべき資料の種類、ボリュームは?

  • マップ
  • デザイン画
  • 仕様書
  • サンプル
  • 販促物(DMやカタログ) など

サンプル以外は、一冊のファイルにマップからデザイン画、仕様書、販促物と、実際の仕事の流れに沿ってまとめておきましょう。

ボリュームは、

  • サンプル 2枚~5枚
    素材やアイテムにもよりますが、シャツのような薄手のアイテムでしたら5枚前後
    コート、ジャケットなら2枚程度
  • デザイン画 2枚~5枚
    持参するサンプルと同じデザイン画 + テイストが違うデザイン画を3枚~5枚
  • 仕様書 2枚~5枚
    持参するサンプルと同じ仕様書 + α

面接のプレゼン方法も採用基準になる!

面接の際は、自分が営業になったつもりで、持参した資料について説明しましょう。資料の美しさやまとめ方も重要なポイントです。商品(サンプル)を企業に売り込む、そんな気持ちで面接に望んでみてください。

また、「毎シーズンチェックしているデザイナーは誰か」や「自分にとって良い服とは何か」、「デザインの参考とする情報(リサーチ含む)はどこから得ているのか」といった、仕事に対する自分の考えやポリシーを交えながらプレゼンすると、より良いと思います

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