DIESEL(ディーゼル)が、2017年春夏の広告キャンペーン「MAKE LOVE NOT WALL(壁を築くのではなく、愛を育もう)」のコンセプトを、日本の現状に照らし合わせ問題提起をするショートムービー「THE WALLS」を公開。
Diesel Japan Presents: The Walls – SS17 Campaign Movie
横並びで目立たず、勤勉に働き続けるサラリーマン/ウーマン
「建前」と自分たちのアイデンティティの間で苦悩するLGBTのカップル
画一化された「かわいさ」で自分をうまく表現できず、自分に自信を持てない女子大生
ムービー内で表現されるシチュエーションは、どれも私たちの日常に潜んでいる「壁」を象徴するもの。世界中で多くの壁が築かれようとするなか、その状況は問題が顕在化していない日本でも同じだとディーゼルは考える。
日本においてアイデンティティや個性の表現は、多くの人が気づかないところで壁が作られている。ムービーに登場するディーゼルのエージェント達は、「小さな変化」によってその壁を壊していく──
ディーゼルのアーティスティック・ディレクターを務めるニコラ・フォルミケッティの言葉を借りると、「愛と共生は、僕たちみんながそこで暮らしたくなる社会、そして僕たち全員にとってふさわしい未来を創造する上で、不可欠なもの」。
このショートフィルムには、「愛を阻む様々な壁を壊すために立ち上がろう」というディーゼルのメッセージが込められている。
5月に開催「TOKYO RAINBOW PRIDE」にディーゼルが参加
ディーゼルは、5月6日(土)・7日(日)に代々木公園で行われる多様な人たちが自分らしく前向きに暮らしていくことのできる社会を応援しサポートするイベント「TOKYO RAINBOW PRIDE」に参加する。
7日(日)に開催されるパレードでは「MAKE LOVE NOT WALLS」のスローガンを掲げ、渋谷の街をパレード。愛を育もうとするときに立ちはだかる様々な壁を取り壊すためにディーゼルが立ち上がる。誰でも参加可能なパレードに参加し、世界各国で展開するムーブメントをディーゼルと共に盛り上げてみてはいかが?
※パレードの参加方法はTOKYO RAINBOW PRIDEを参照
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