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「支出を把握する」「目標を決める」「楽しく貯める」がコツ!アパレル販売員におすすめの貯蓄術

「洋服やアクセサリーを買っているとお金が貯まらない!」そんな悩みを抱えているアパレル販売員は多いのではないでしょうか。決して給与が高いとはいえない販売員のお仕事。しかしそれでも、上手に貯蓄している人はしているもの。問題は「貯めよう」という意識が「あるか」「ないか」なのです。
ポイントは、いかに生活の中に貯蓄意識を組み込むか。そこで今回は定番の貯金テクニックから話題の貯蓄術まで、お金を貯める方法についてお届けします。

◆まずはアプリを活用して支出チェックから始めよう

「今は収入も少ないし、貯金は余裕ができてから」と考える人もいるかもしれません。しかし年齢を重ねるほど、結婚や出産、子どもの学費など出費は増えていくものです。年齢を問わず「気づいたときから貯蓄を始めることが、将来の余裕につながる」と意識して、まずは少額からでも貯金を始めましょう。

お金を貯めるための最初のステップは、毎月の支出額をキチンと頭に入れること。というのも、何にいくら出ていくか分からなければ、貯金額を設定しようがないからです。本来は1~2ヵ月家計簿をつけてみるのが一番ですが、なかには「面倒で続かない…」という人も。そういうときは、便利な無料アプリを活用してはいかがでしょうか。

たとえば家計簿アプリ「Dr.Wallet」は、レシートを撮影するとオペレーターが手入力でデータ化してくれるアプリ。自動カテゴリ分けの機能も付いているので、買い物したら必ずレシートをもらってスマホで撮影する、という習慣さえつければ支出状況がひと目で分かるように。さらに登録すれば銀行口座とも連動でき、お金の流れまで見えてきます。

https://www.drwallet.jp/

「無料 家計簿アプリ」で検索するとさまざまなアプリが出ているので、まずは「続けられること」を重視して、できるだけ簡単なものから始めてみましょう。

◆お財布のなかにある、使っていいお金を把握しよう

1~2ヵ月家計簿アプリをつけて平均的な支出額が分かったら、次に支出を3つの項目に分けてみましょう。

手取り収入から①「生活費」(家賃や光熱費、スマホの通信費など毎月必ず引き落とされる固定出費)②このあと導き出す「貯蓄額」を引きます。そこで残った金額が③「自由に使えるお金」です。

生活と貯金に必要な金額をあらかじめ差引いてしまうので、③の金額は何にどう使っても構わないお金として好きなように使えるので気楽ですが、ここでの問題は「少なすぎる!」と感じた場合。貯金を優先して③「自由に使えるお金」を減らすとストレスが溜まりますし、一方で②「貯蓄額」を減らすといつまでたってもお金が貯まりません。

この場合、効果的なのは①「生活費」を見直すこと。より家賃の安いところに引越す、スマホのプラン見直しや格安スマホに替える、など毎月自動的に出ていくお金を減らす方向で検討するのが無理なく貯蓄を続けるポイントです。

◆まずは「100万円」を貯めることを目標に!

仮に現在貯金がゼロだとしたら、「100万円」を最初の貯蓄目標にすると、貯まったときの達成感も大きく、貯金が楽しく思えてきます。まずは手取り月収をベースに、ひとり暮らしなら月収の1~2割、実家暮らしならその倍の金額が毎月の貯蓄額の目安と考えて、100万円貯まるまでの期間をシュミレーションしてみましょう。

「ひとり暮らし・手取り月収20万~25万円」未満の例
・毎月の貯蓄目標額 3万円
・年間の貯蓄合計額
月給より3万円×12ヵ月=36万円
ボーナス3万円×2ヵ月=6万円
小計 42万円
100万円貯まるまでの期間 約2年6ヵ月

貯金を始めるのが早いほど目標達成も近づきます。貯める前に使ってしまわないよう、給料日に自動積み立てを設定する、勤務先の財形貯蓄制度を利用するなどして、必ず「天引き」で貯めるようにするのがコツです。また、メインバンクに紐付いた定期預金にした場合、貯蓄残高が増えるのに応じて普通口座の「利用可能枠」が広がってしまう場合があります。そのときは、必ず貯金用の口座を別に作るなどして、使いこまないようにしましょう。

◆「1年分の安心」を貯めたら、投資にも挑戦するのも方法

ここまでのポイントを一つひとつ終わらせれば、自動的に貯蓄できる仕組みができ、放っておいても予定した時期に100万円が貯まるはずです。そこで「貯まったお金で何か買おう!」とパーッと使うのではなく、そのまま貯金習慣を継続していきましょう。

次の目標は、先行きの見えない時代に万が一職を失ったとしても、1年は生活していける金額を貯めることです。仕組みはこれまでと同じで構いませんが、給与が上がるに連れ、貯蓄額を5,000円でも1万円でも増やすことができれば、早くゴールに近づきます。

年収と同じ程度の貯金が貯まったら、そのまま銀行で積み立てを続けつつ、貯蓄額の一部を投資にまわしてみることも検討しましょう。というのも、低金利時代である現在は、銀行に預けていてもお金は増えないからです。初心者向けの投資として取り入れやすいのが、運用の専門家が株や債権などを代わりに運用してくれる「投資信託」です。自分で金融機関と運用商品を選ぶ手間はありますが、毎月1,000円程度から始めることができるので、試してみる価値は大。

投資信託を購入する方法として、近年注目を集めているのが老後の備えを作る個人型確定拠出年金「iDeCo」です。口座を開くまでに書類を揃える面倒はありますが、掛金が所得税控除の対象になるので、貯蓄をしながら所得税・住民税を安くすることができます。しかしあくまで年金であるため、60歳になるまで引き出すことはできません。5,000円からスタートできるので、無理なく続けられる金額で始めるようにしましょう。

iDeCoよりも自由度の高い投資を求めるなら、「つみたてNISA」もおすすめです。「iDeCo」同様に専用の口座を開く必要がありますが、さまざまな投資信託のなかから手数料が低く、リスクを分散しやすい初心者向けの商品があらかじめ厳選されているので、選びやすいと言えます。こちらも優遇制度があり、通常は投資で得た利益に対して約20%の税金がかかるのに対し、「つみたてNISA」は投資を始めた年から最長20年もの間、年間40万円の投資までなら税金がかかりません。

いずれの場合も、投資信託と貯蓄の違いは元本割れするリスクが伴うこと。その一方、バランス良く運用できれば、銀行よりも格段にお金が増えやすくなります。一定額を長く積み立て続けるほど、値段の上がり下がりの影響が平均化される、という特徴もあるので、銀行で積み立てるのと同じ感覚で、無理のない金額を毎月コツコツ積み立てることからスタートするのがおすすめです。

◆チリも積もれば山となる。楽しみながら少額を貯めていこう

たとえ100円でも500円でも、続けていくことでいつの間にか大きな金額になる、というのが貯金の醍醐味です。将来のために大きく貯めるのも大切ですが、「憧れのあのバッグを買いたい」「友達と旅行に行きたい」など、人生を充実させるための資金は日々の生活で楽しみながら貯めてみてはいかがでしょうか。

たとえば、文房具メーカーの「ZEBRA」が紹介している「ぬりえ貯金」は、余った小銭で貯金がはじめられる365日貯金シート。用意するのは、プリントアウトした貯金シートと貯金箱、色鉛筆やペン。シートに書かれた365個のパーツに1~365までの数字が書かれているため、1日1つパーツを選んで、その数字と同じ金額を貯金箱に入れることを毎日続けると、6,6795円が貯まるという仕組みです。

https://zebra.co.jp/money

毎日の生活習慣を利用して、自由に貯金ができるアプリもあります。「フィンビー」は自分で貯金ルールを設定できるのが特徴。たとえば「おつり貯金」としてカード決済で買い物をしたとき、1,000円未満のおつりを貯金に回すことができたり、「歩数貯金」として 1日1万歩歩いたら1,000円貯金する、などの自由なルール設定ができます。

https://finbee.jp

また「GAMAN」は、「これをがまんして貯金しよう!」と決めたものを登録し、がまんするたびに「つもり貯金」ができるアプリ。たとえば「カフェ1回500円」と登録しておけば、カフェでお茶を飲むのをがまんするたびに500円が貯まっていく仕組みです。甘いものやタバコなど、変えたい生活習慣がある人にとってはお金も貯まって一石二鳥ではないでしょうか。

https://itunes.apple.com/jp/app/がまんして節約-貯金-gaman/id935189084

いましっかりと貯金できている人も、必ず最初はゼロ円からのスタートを経験しています。まずは無理のない金額でコツコツと始めて「貯金体質」を作ることが、今後役に立つ将来の備えにつながっていくのではないでしょうか。

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