Folli Follie(フォリ フォリ)のインタビュー

INTERVIEWインタビュー

「数字を立てていくマネージャーの仕事は難しくもあり、私のやりがいに」

TATRAS&STRADA EST / レディスマネージャー 遠藤 宙美さん

遠藤 宙美さん

TATRAS&STRADA EST / レディスマネージャー

絶大な人気を集めるダウンブランド「タトラス」。旗艦店は同ブランドのダウンアイテムを始め、さまざまなブランドを取り扱うセレクトショップ「ストラダエスト」として、トータルコーディネートを提案しています。

今回は「ストラダエスト」のレディス部門マネージャー遠藤宙美さんにインタビュー。マネジメント業務のやりがい、また成長を続ける企業で働く面白みについて話してくれました。

路面店ならではの深い関係性を作る秘訣

−レディス部門マネージャーとしての役割についてお聞かせください。

一番大きい役割としては、お店の数字を作ることですね。数字はもちろん、それに伴い発生するすべての管理を行います。スタッフもですし商品もです。基本的には販売スタッフ個人の予算になり、一人ひとりが数字の責任を持っていますが、マネージャーはトータルとしての数字を管理しています。ストラダエスト本店として、販売スタッフはメンズ、レディス含めて10名いて、うち約半数のレディスを担当しています。

−マネジメントの仕事のやりがいと難しいところとはそれぞれ何でしょう?

「タトラス」の知名度はあるのですが、「ストラダエスト」の知名度としてはまだこれからというところなので、数字を作るということが大変かつ私の中でのやりがいですね。「タトラス」ブランドをうまく使ったり、ラグジュアリーで知名度のあるブランドをセレクトとして取り扱っているので、それらをセットにした提案をするようにしています。またSNSを駆使してお客様にアプローチしていくなど、試行錯誤中です。

−ストラダエスト流の接客スタイルとは?

接客の仕方やお客様に響くことってどんな商品を扱うお店でも大きくは変わらないと思いますし、印象に残る接客が一番ではないでしょうか。トップセールスのスタッフの販売の仕方をみると、やはり印象に残る接客をしているなと思います。週の半分以上ご来店してくださるお客様もいまして、挨拶がてらフラッと寄ってくださるんです。ここに来ることを楽しみにしてくださっていて、生活のサイクルの一部として、私たちが関われているのであればそれは嬉しいです。

−自分たちの働く店舗がお客様の生活のサイクルになってくれるというのはすばらしいですね。そのような深い関係を作る秘訣とは?

常にお客様の事を考えていると思います。そのお客様のニーズ、何がそのときに欲しいかなど商品ベースだけではなく、その方のライフスタイルに寄り添うというか。コミュニケーションを重ねることが大事ですが、ただ、積極性が一方通行だとたぶん成立しないと思います。

−路面店は、買い回りのお客様のいる商業施設や百貨店などと違って、ひっきりなしにお客様が来るわけではないですよね。お客様が来た時にそれなりの準備をした上でいかないと、なかなか心までは掴めないと思いますが、顧客作りのために準備していることとは?

地下の「タトラス」のフロアは日替わりで男女ミックスされているのですが、基本的にメンズ、レディスはそれぞれ担当フロアに分かれるため、情報の共有は常に課題です。そのため、朝の挨拶の時にプチ勉強会としてお互いのフロアの様子をフォローアップするようにしています。また、ブランド別の勉強会は定期的に行っています。素材とか、ブランドの背景とか、コーディネートなどを発表するスタッフが自分なりに調べて発表し、それに対して質問があればディスカッションしたりします。

成長を続けていくための心構え

−タトラスジャパンとしての特徴はどんなところにありますか?

まだ若い会社なので自分の考えたことの反映力があるというか、実行できることが多いです。みんなで作っている状態なので声を上げないと変わらないというか、成長していかないんです。

−日々共に成長過程というか、みんなで作り上げていっている過程に、ご自身もそれにちゃんと加わって作っているという実感ができるのはすごくやりがいに感じますね。

そうですね。スピード感は求められますし、また意見も求められます。今後5年間で店舗を増やしていく、拡大計画があります。不振と言われているファッション業界で、ジレンマを感じている人もいるかと思いますが、そういう方々にも活躍してもらえる場なのではないかと思っています。

目の前のお客様に向き合っていくことを大切に

−働いているスタッフはどんな方が多いですか?

現在のところ、単独のブランド出身者はいても、セレクトショップ経験は少ないんです。ただファッション業界での経験が豊富ですし、モチベーション管理も自分でしっかりできます。年齢層的には顧客層の方とも近いので、同じ時代を過ごしてきたこともあり、コミュニケーションもしっかり取れるスタッフが多いですね。

−拡大計画ということで、こちらの店舗がベースとなってノウハウを次の店舗に生かされていくということですよね。一番大事なベースっていうことで、責任もかなり重大なのでは?

正直なところ、そんなにプレッシャーは感じていないんです(笑)。スタッフはみんな熱い思いを持って成長することを目標にはしているのですが、あまり固く考えすぎず、まずは目の前のお客様にきちんと向き合っていくことが大切かなと思っています。

−本当に今アパレル業界縮小している所が多いなか、「タトラス」という独特な物づくりをして、卸もして、店舗もあって、セレクトもしてと、なかなかこれまでにないビジネスモデルだと思います。新しいことに挑戦し続けるからこそ、働く人々がやりがいを感じているのでしょうね。ありがとうございました。

社風として風通しが良く、熱い思いを持っているけれど、プレッシャーはない。成長する企業には、どこか独特の雰囲気が漂っています。これらかの展開にも注目が集まります。

 

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