Folli Follie(フォリ フォリ)のインタビュー

INTERVIEWインタビュー

「販売員の地位向上を目指し、ファッション業界を盛り上げていきたい」

TATRAS&STRADA EST / ショップスタッフ 林 達也さん

林 達也さん

TATRAS&STRADA EST / ショップスタッフ

2006年ミラノをベースに、イタリア、ポーランド、日本のコーポレートブランドとしてスタートした「タトラス」。冬の定番アイテムとして、「タトラス」のダウンジャケットは今や絶大な人気を集めています。

今回インタビューしたのは、タトラスジャパンの林達也さん。「タトラス」のフラッグシップショップであり、数々のブランドも取り扱うセレクトショップの顔も持つ「ストラダエスト」のメンズセクションを担当されています。販売歴10年という経験を生かした接客術や、今後の目標などについてお聞きしました。

現場の声が届きやすい環境

−タトラスジャパン入社のきっかけについて教えて下さい。

入社9ヶ月となりますが、きっかけは以前勤めていたアパレルでの知り合いに声をかけてもらったことです。前職は大手アパレル会社のSPAブランドで、百貨店の店頭に立って販売をしていました。

−そもそもファッションの業界に入ろうと思った理由とは?

単純ですが(笑)やっぱり男として、かっこよくなりたいという思いが一番大きかったと思います。服飾の専門学校を出て、新卒から販売の仕事をずっとやってきて、販売経験としてはトータル10年目になります。

−タトラスジャパンに入社して気付いた点、またこれまでの会社との違いなどは何か感じますか?

タトラスジャパンは、販売スタッフが約20人、本社にも50~60人と、まだそんなに人数が多くないので、やはり個人個人がいい意味で注目されます。もちろん責任もその分重く感じますが、やったことに対してしっかり評価してもらえるのでそこに一番大きなやりがいを感じます。自分の声が上まで届くっていうのがずっと理想としていた環境だったので。

−スタッフの声が届くというのは嬉しいですよね。具体的にどんなことを本社に伝えているのでしょうか?

本当に些細なことなんですが、提案したものが即実現するというスピード感には最初驚きました。現在、店舗の環境改善というのも一つの方針としてあり、例えば内装のここを改善した方が良いとか、現場のスタッフしか目の届ないところに関しても、自分たちで改善策を考え、ある程度の裁量を持って進めていけるんです。

純粋にお客様と向き合いアドバイスすることが楽しい

−トータル10年の販売歴を持つ林さんが、接客をする上でどんな事に心がけているのでしょうか?

「タトラス」というブランドに関しては、やはり自分でいろいろと調べてくるお客様が多いので、ある程度知識を持ってこられた方々にも満足していただけるだけの知識を自分たちは持っていないといけないなと思っています。

ダウン1着お買い上げいただくと言っても、決して安い買い物ではないので、本当に自分にはどれが似合っているのか、長く使えるのか、というところを皆さんとても気にしていらっしゃいます。ポリシーとして嘘はつきたくないので、純粋に似合っているかどうかでアドバイスさせていただきます。似合う色も人それぞれ違いますし、体型によってロングかショート丈どちらがよいかなどあるので、一人ひとりのお客様とお話しして、ご要望に沿えることができるのが楽しいですね。

−また「ストラダエスト」としてさまざまなブランドの取り扱いもありますよね。

はい。「タトラス」をはじめとする3つのオリジナルブランド以外にも、インポートブランドと国内ブランド含めて常時20〜30のブランドの取り扱いがあります。「タトラス」はもちろん、各ブランドの商品についても覚えることはたくさんありますね。

−商品知識に関する研修はあるのですか?

シーズンの始まりに商品説明の研修はもちろんありますが、基本的には自主的に調べるようにしています。営業や生産担当者に直接話を聞きます。電話一本でも済みますし、そういう距離感の近さはありがたいですね。

ファッション業界の未来を見据えて

−今後ご自身の中で目標にされていることとは?

一つの店を任されたいっていうのもありますし、最終的には、不振なファッション業界をもっと盛り上げていきたいという夢があります。それに、販売員は誰でもなれるようなイメージがあるのか、どうしても軽く見られてしまいがちな業種だと感じます。そういったイメージを払拭して、販売員の地位向上をしていくことも目標にしています。実は最初の面談からこういった話はよくしていて、共感していただけたことも入社のきっかけとなりました。

−ファッション業界に対して非常に熱い想いを持っていらっしゃるのですね!

そうですね。一生かかってできるかどうかですが。でもタトラスジャパンのスタッフもそれぞれが同じように熱い想いを持っていると思います。やはり勢いのある会社ですので、ここで色々とノウハウを学び、ブランドと共に成長できればいいなと思っています。

−今後一緒に働きたい人とはどんな人物像でしょう。

やはりどんなことでもいいので、夢や目標がある人がいいですね。やる気さえあれば、様々な挑戦ができる環境だと思います。

−ありがとうございました。

「タトラス」の急成長にともない、幅広いセレクトアイテムを擁するコンセプトショップとしての地位を確立しつつある「ストラダエスト」。その店舗を支えるスタッフの一人、林さんが抱く大きな夢には感動を覚えました。ファッション業界で働く一人ひとりが少しでも業界のことを意識することで、状況に新たな変化が見えてくるのではないでしょうか。

JOB OFFERSこのブランドの求人を見る