Folli Follie(フォリ フォリ)のインタビュー

INTERVIEWインタビュー

“Keep It Simple(いつもシンプルに)”なマインドを大切に、日々チャレンジしています。

H&M 宇都宮店 / セールスアドバイザー
 磯部 宏志さん

磯部 宏志さん

H&M 宇都宮店 / セールスアドバイザー

1947年にスウェーデンで設立されたH&Mはファッションとクオリティを最良の価格でサステイナブルに提供するビジネスコンセプトを持ち、現在世界64の市場に約4000店舗以上(フランチャイズ含む)を展開しています。日本では現在64店舗を展開、約3000人の従業員が働いているH&Mジャパンは、社員が働きやすい制度や環境を提供するモデル企業としても大きな注目を集めています。

今回は、H&M宇都宮店のセールスアドバイザー磯部 宏志さんにインタビュー。入社のきっかけや仕事のやりがい、そしてH&Mが大切にしている7つのバリューのひとつ、「Keep It Simple(いつもシンプルに)」のマインドが活かされたエピソードについてもお伺いしました。

業界未経験から大好きだったファッション業界へ転身

−磯部さんがH&Mに入社したきっかけをお聞かせください。

学生時代からファッションが好きだったんですが、いざ就活という時に親や周りの影響もあってアパレルへの就職を諦め一般企業に就職しました。それからサラリーマンを4年間やったのですが、当時はスーツを着ることにすごく抵抗を感じていて。わざわざ仕事から帰って一度私服に着替えてから出かけたりしていました(笑)。そんな悶々としている中、ちょうどH&M宇都宮店がオープンすることを知って思い切ってオープニングスタッフとして受けてみたんです。

−色々なアパレル企業があるなかでH&Mを志望した理由は?

アパレル業界は残業が多く休みが少ないイメージが強いですが、H&Mでは長期休暇が必ず取れる、残業ゼロ、月一回は土日の休みをとらなきゃいけないなど、制度がきちんとしている企業イメージがありました。商品も好きで普段からよく買っていましたし、昔感じていた「アパレルは長く働けないのでは?」という不安もH&Mでは払拭することができました。

−別業界から初めてのファッション業界。面接も緊張されたのでは?

面接は、すごく楽しい雰囲気でした。面接官の方が生き生きと楽しそうに仕事をしていて、良い会社なんだなって感じたのを覚えています。フランクで自然に会話できる雰囲気がつくられていたので緊張はあまりしませんでしたね。

−面接では何を見るのでしょうか?

大人数の中で働くので、チームワーク力や人に対する思いやりの部分を見ています。面接では必ずグループディスカッションがあって、皆で課題に対してどうするかを考えていきます。
例えば、「レジがすごく混んでいます。でもあなたは終業の時間を迎えています。どうしますか?」というような課題について皆でディスカッションしていきます。正解があるわけではなく、自由に話し合って自分達なりの答えを導き出す。こういうグループワークを通じて、それぞれのリーダーシップ性や積極性、柔軟性、臨機応変さなど、性格性やどういう個性を持っているか見ることができます。

−未経験からファッションアドバイザーの仕事に就いて、最初はどう感じましたか?

配属になった宇都宮店は、栃木県に初めてH&Mがオープンするという店舗で、初日はかなりのお客様に来ていただきました。レジが2時間待ちになった時には、どう対応すべきか焦ったりもしましたが、好きな服を着てフロアで声を出す。それだけですごく楽しいと感じましたね。

H&Mに訪れる人全員に共通するのは、ファッションを楽しんでいること

−セールスアドバイザーの仕事内容とは?

基本的には午前中に納品があったものをフロアに出して、オープン後はレジ、フィッティング、接客、商品補充など、他のアパレルと変わりません。セールスアドバイザーはどこに配置されても動けるよう万遍なく全てのポジションを担当できるようになっています。

僕はいま、OV(overview)というフロア全体を見てスタッフの配置替えをしたり、店頭の変化を見て軌道修正をする役割で、マネージャーが決めたデイリー(1日のスケジュール)に対してOVとしてその都度判断をしていきます。宇都宮店で働いて3年になりますが、OVの他にリスポンシブル(セールスアドバイザーの責任者)という立場でもあります。

−忙しい店舗は大変そうですね。

人によっては忙しくて余裕がなくなってしまうこともあるかもしれません。だからこそOVとして、スタッフの配置を考えたり気にかけていくことが大切だと考えています。H&Mは単純に物量が多く、1日に2000着〜3000着という納品があります。それをハンガーにかけてフロアに出す作業をしていると、こんなに入ってきてこんなに売れるんだって驚くこともあります。出したばかりの商品がフロアを1周しているうちに全部売れてたり(笑)。

−皆さんすごく動きが早いですが、未経験でも慣れるのですか?

自然と働いているうちにファストペースでの仕事ができるようになります。フロアに商品を出すまでの作業はかなりシステマチックですから、最大限の効率的な方法で行うことができます。例えばこの場所から一歩も動かないで商品をハンガーにかけられる。H&Mのスタッフには全員身についている動きです。

−完結で、やっている仕事も明確で、まさにシンプルですね。この仕事で得られることとは?

やっぱり毎日沢山のカスタマーがきてくれるので日々の出会いは数え切れません。しかも年齢や国籍がグローバルブランドだから幅広い。どんな人でも、H&Mに訪れる全ての人に共通するのはファッションを楽しんでいるということです。そういう意味では同じ認識の人が世界中から集まることに対する喜びもあります。

一人のお客様に対してのサービスというよりかは何百、何千人の方へ向けたサービスを提供している仕事には大きなやりがいがあります。カスタマーからの要望に応えて「ありがとう」と笑顔で言われたりする嬉しいですし、同じようなことが世界のどこかでも起きていることを想像すると、凄いことだなって思います。

−どんな社風ですか?

上下関係は全くなく敬語もほぼ使いません。例えば昨日入社した人が店長に意見を言うこともありますし、店長も新しい意見だからもしかしたら改善できるかもと、常に聞く耳を持っています。

常に「Keep It Simple(いつもシンプルに)」なマインドで

−「Keep It Simple」なマインドが活かされたエピソードについてお聞かせください。

以前、セールの責任者を任されたのですが、目標達成するためのアクションプランをスタッフに落とし込む時、普段から様々な意見を持っているスタッフが多いのでまとめるのに苦戦しました。

そこで、マネージャーに相談したら「やることが多すぎて皆が混乱しているから、もっとシンプルにわかりやすい目標を立てたらどう?」と言われて。 そこでアクションプランを「セールスエリアを綺麗にする」「商品をすぐに補充する」という2つだけにしたら上手くいったんです。自分自身の意識が変わって、スタッフの動きも明らかに変わりました。

−普通だったら意気込んでしまい、細かく計画して難しい目標ばかりを詰め込んでしまいがちですが、反対にシンプルな目標にしたことで良い結果につながったんですね。

やることが多いとそればっかりに囚われてしまいます。チームとしてまとめるためには、皆が動きやすいように落とし込むことが大切だと気付けました。それからは常に目標に対してシンプルにやっていこうと決めています。OVをやっていると、 忙しくてイライラしちゃうスタッフを見ることもあるんですが、そこも「忙しいときこそ人を大切にしよう」とシンプルに思えるようになったら、周りとのコミュニケーションも円滑になりました。

−今後の目標をお聞かせください。

次はマネージャーのポジションに就きたいと思っています。マネージャーになると実質的な運営者としてフロアに出る機会が減ってしまいがちですが、しっかりフロアに立ちセールスアドバイザーと同じ目線で話せるマネージャーになりたくて、少しずつマネージャーになった場合の仕事を回してもらって日々チャレンジをしています。

−これからの活躍が楽しみですね。最後に応募される方へのメッセージをお願いします。

本当にシンプルなんですが、好きな服を着て働けることって楽しいよっていうことと、H&Mはその人の個性をすごく大切にしてくれる会社なので働きやすいです。自分がやりたいと言えば、目標に向かってしっかりフォローアップしてくれたり、そういうところが良い会社なので、僕と同じように「自分らしさを大切にしてもっと自由な場所でチャレンジしたい」という方はぜひご応募ください!

まさに「Keep It Simple」というバリューを体現している磯部さんのお話からは、この仕事が本当に好きで楽しく働いていることが伝わってきました。カスタマーに向けたファッションの発信だけでなく、従業員に対しても素晴らしい制度や環境が充実しているH&Mで、新たなキャリアを築いてみてはいかがでしょう。

 

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