aramis/LAB SERIES(アラミス)のインタビュー

INTERVIEWインタビュー

成長を続ける世界初のメンズコスメブランドの魅力を伝えるアドバイザーを募集します

メンズ スキンケア スペシャリスト 上垣 智英さん

上垣 智英さん

メンズ スキンケア スペシャリスト

「アラミス」は1964年、ミセス エスティ ローダーが世界で初めて創り上げた男性総合化粧品ブランド。ブランドの象徴とも言えるフレグランス“アラミス クラシック”は、瞬く間に世界中の男性を魅了し、“成功する男の香り”として愛され続けてきました。1987年には、男性の肌と髪を徹底研究した「ラボ シリーズ」を発表し、自らに磨きをかけ身だしなみを心がけたいと願う男性のトータルグルーミングのための最新テクノロジーを取り入れたスキンケア、ヘアケア、ボディケア製品を、専門的・総合的に提供しています。

今回は、アラミス/ラボ シリーズのメンズ スキンケア スペシャリスト上垣 智英さんにブランドの魅力や美容業界の仕事のやりがいについてお話をお聞きしました。

メンズグルーミングのパイオニアとして長年愛され続けるブランド

−まず、ブランドの特徴についてお聞かせください。

アラミス/ラボ シリーズは、数あるメンズ化粧品カテゴリーの中でも最長の歴史があり、唯一アドバイザーを専任で常駐しているブランドです。創業から50年以上男性について研究し続けてきた、“メンズグルーミングのパイオニア”的存在として男性の肌特徴に合わせ、好まれる使用感などを徹底して追究した製品を提供しています。

−“メンズグルーミング”というのは?

頭の先から爪の先まで行うメンズケアのことで、ベーシックなスキンケアはもちろん、スカルプケアやシェーブなど、メンズ美容の全てがグルーミングです。アラミス/ラボ シリーズでは洗顔や化粧水、乳液といった3ステップのシンプルな行程でできるスキンケアをはじめ、お客様の肌の特徴や使用感の好みや悩みに合わせて追加してスペシャルなケアができるものまで揃えています。

−現在国内にはどのくらいの店舗数がありますか?

現在全国で40店舗、96名のグルーミングアドバイザーがいます。

−専属のアドバイザーとはどのような役割ですか。

男性のスキンケアに対する知識は女性に比べて少ないので、まずは測定器を使って肌の状態を測定した数値を元にカウンセリングを行い、肌がどんなケアを必要としているかお伝えします。そこからタッチアップして、使用法や使用量まで細かくご説明していきます。

伝道師としてセミナーやイベントを行うメンズスキンケアスペシャリストの役割

−上垣さんの「メンズ スキンケア スペシャリスト」というお仕事はどのような役割なのでしょうか?

カウンターでお客様に直接カウンセリングを行う以外に、世の中のメンズスキンケアの重要性や認知度を高めていく活動をしています。全国で身だしなみのセミナーを行ったり、男性はもちろん女性に対するメンズスキンケアの認知度を上げるための訴求に努めています。

今年の夏は、パナソニックとWEBマガジン「Men's Beauty」とのコラボレーション企画で「Men's Beauty&ISETAN MEN’S presents 夏のオトコの身だしなみ講座」を開催して、Men's Beauty読者と伊勢丹のお客様をお呼びしてメンズ美容のコツや、秋から冬にかけてのケアのポイントなどをお伝えしました。

−昔に比べるとメンズ美容の認知は高まってきているのでしょうか。

最近はビジネスマナーの一環として企業が取り入れるケースや、第一線で活躍する女性が多い時代背景もあり、グルーミングに気を使う男性はかなり増えていると思います。香りのケアや、第一印象を良く見せるためにも会社側が社員に求めるケースも多く、社会的に認知が広まっているのではないでしょうか。 ビジネスシーン以外のプライベートなシーンでも、誕生日や父の日などのギフトに選ばれることが増えたり、女性が男性に求める傾向も多くなっています。

−お客様の層はどのくらいですか?

30代〜40代の方がメインで、コア層はエイジングケアを意識した40代の方です。アラミス/ラボ シリーズでは、他業界とのコラボレーションも行い、今までメンズスキンケアを行ったことのない方に対して認知を広げる活動も行っています。 今回はラゲージブランド「ゼロハリバートン」とのコラボレーションでスーツケースをモチーフにしたアメニティケースセットを作りました。過去にも「TUMI」や「オロビアンコ」などのファッションブランドや、高級自動車メーカー「キャデラック」とコラボレーションをしています。

アドバイザーはデジタルで補えない“人と人とのコミュニケーション”が必要不可欠な仕事

−上垣さんご自身もアドバイザーから現職に就いていらっしゃいますが、アドバイザーの仕事の魅力や、得られることとは?

美容業界に入って17年が経ちました。アドバイザーというとツールをお客様にご紹介するイメージが強いかもしれませんが、その中にもサービスや技術など沢山の要素が入り混じっています。お客様と直接コミュニケーションをとる対面接客は、デジタルでは補えない絶対に人と人でなければならないものですし、お客様からダイレクトに喜びを共有していただけるやりがいのある仕事です。

僕はもともとメイクブランドにいたので、当時は毎日20人以上のお客様にタッチアップを行ってきました。そこからトータルするとコミュニケーションしたお客様の数は“万”を超えているんです。それだけの数のお客様に、長い間応えていくためには自分の幅を広げていくことが必要で、そういう経験があればどこにいっても対応ができるようになります。

−アドバイザーに欠かせないスキルは?

洞察力ですね。お客様が顔色ひとつ変えたことにすぐ気が付ける人に向いている仕事だと思います。空気を読むことに近いですが、お客様が「ちょっと違うな」と思っていることを察知してすぐに別の提案ができる力です。肌は一人ひとり違うので最初から正解を出すのは難しいですが、コミュニケーションを通じて正解に導いていける、お客様の期待以上のパフォーマンスをするという意識も必要です。

未経験でも充実したサポート体制で働きやすい環境があります

−未経験でも挑戦できるんでしょうか。

アラミス/ラボ シリーズではバックアップツールが非常に充実しているので未経験でも安心して働けます。入社時は4日間の研修でブランドヒストリーや成分、効果効能使用法など最低限必要な知識を身につけられますし、シーズンごとのフォローアップ研修もあります。実際に、未経験から入社してアドバイザーからチーフ、トレーナーにステップアップしている人もいて、別業界から転職する方にとってもチャレンジしがいのある環境です。

−会社のサポートが手厚いんですね。

晩年のミセス エスティ ローダーも、自らカウンターに立ち続けていたように、実際に店頭でお客様に触れるスタッフを一番大切にしている会社なんです。初めて会社に出社した当時、ここまでの環境を与えてくれる会社はどこにもないと感じました。トレーニングルームや設備、研修などしっかりとした組織でサポートしてくれる手厚さは、歴史のある会社ならではだと思います。

−では最後に、どんな方に応募してほしいかお聞かせください。

やはりメンズのマーケットに可能性を感じている人ですね。女性ブランドはどうしてもシェアの奪い合いになってしまいますが、メンズは将来的に可能性が大きい魅力的なマーケットです。メンズスキンケアブランドですが、女性のスタッフが多く未経験でも安心して働ける環境なので、自らの手でブランドの認知を広めていきたいという想いがある方はぜひご応募ください。

 

今後さらに成長する最先端メンズコスメのプロとして、男性が魅力的でおしゃれになるためのサポートをする仕事は女性にとってもやりがいがある仕事のようです。感度の高いお客様と接することで、自分の意識や教養も高められる、そんな素晴らしい環境であなたのキャリアの幅を広げてみてはいかがでしょう。

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