airCloset(エアークローゼット)のインタビュー

INTERVIEWインタビュー

ファッションとの新たな出会いを提供する「スタイリスト」の働き方

株式会社エアークローゼット / スタイリング・MDグループ スタイリスト

スタイリスト

株式会社エアークローゼット / スタイリング・MDグループ

新しい“あたりまえ”をつくろう、をミッションに掲げ、これまでにない新しいファッションとの出会いを提供するファッションレンタルサービス「airCloset(エアークローゼット)」。月額制で期限なく何度も新しい洋服との出会いが楽しめるサービスとして、多くのユーザーからの支持を集めています。

今回は、その人気の背景で活躍するスタイリストの方にインタビュー。スタイリストの職務内容や仕事のやりがいについてお話を伺いました。

ファッションレンタルサービスで活躍するスタイリストの仕事とは?

−エアークローゼットで働くスタイリストは、通常のスタイリスト業とは異なるのでしょうか?

現在エアークローゼットには100名以上のスタイリストが在籍しています。雇用形態もさまざまで、正社員もいれば業務委託として働いている方もいます。正社員の仕事内容は基本的に、お客様にお届けするお洋服の選定、所属スタイリストのマネージメント、社内の企画、ブランディングの部分などを担います。業務委託のほとんどは、スタイリストとして自分の仕事を持っている方で、TVや雑誌、タレント専属、映像、スチール、広告など業界も人によってさまざまです。

−お客様にお届けするアイテムの選び方を教えてください。

まず、お客様にご登録いただいく基本情報をもとに、お客様が好きそうなものや似合いそうなものを数万点の在庫の中から3点選び、コーディネートでお届けします。登録内容は、身長や体重などのサイズ情報から、好きな色や着てみたい色、好みのアイテムなどです。エアークローゼットのスタイリストは全員がプロのスタイリストのため、感性はもちろん、高い技術力があります。各スタイリストが、お客様のパーソナルスタイリストとしてコミュニケーションを取り、お客様の好みやライフスタイルに寄り添うアイテムを選んでいます。

−お客様と直接コミュニケーションできるプラットフォームがあるのですか?

エアークローゼットではお客様にお送りした商品に対するフィードバックを毎回いただいています。ネットサービスだと、顔が見えない分不安に感じている方も多いので、そういったお客様の不安を解消するため、そしてよりお客様にフィットするアイテムを選べるようコミュニケーションを取っています。お客様からの評価を次回以降の配送に活かしていくようにしています。

なかなか聞くことができない“生の声”が聞ける喜び

−コミュニケーションの中で喜ぶ声も直に聞くことができそうです。

通常のスタイリスト業ではなかなか聞くことができない“生の声”を聞くことができます。中には、「エアークローゼットが私の生活の一部になっています」と言ってくださる方もいらっしゃったり、そういった声を聞くと私たちがお客様にとっての“新しいあたりまえ”になれたと喜びを感じますね。

スタイリストが選ぶ洋服をお届けするので、もちろんお客様の想定していないものも届きますが、ほとんどの方に提案したお洋服に挑戦していただいています。着てみた結果、周りの方から「似合う!」と褒められ、喜んでくださることも多く、こうしたファッションとの新しい出会いを体験していただくことで普段は着ることのなかった柄や色をこれから取り入れてみたい、という声も多くいただいています。

−パーソナルスタイリングは他の企業も行っているサービスですが、エアークローゼットが他の企業と異なる点はどんなところにありますか?

お客様からよく、「毎回ボックスが届くのが楽しみ」とコメントをいただくのですが、何が届くかわからない“ワクワク感”というのは、エアークローゼットだけではないでしょうか。私たちがターゲットにしている20代後半〜40代の働く女性やお子様のいる女性のお客様は、仕事や育児が忙しく自分のために時間をつかえないという方も多いです。そういった悩みを抱える女性が、時間を割かずにお洒落が楽しめるのもエアークローゼットならではかと思います。

また、取り扱うアイテム数も多く、現在8万点の商品数と300以上のブランド様に参画していただいています。通常のパーソナルスタイリングサービスでは1日かけてもそこまで沢山のショップを回ることはできません。こういった理由から、便利さと特別感を感じていただいていると思います。

スタイリストの新しい働き方を提供する

−働くために必要なスキルはありますか?

スタイリストとしての実務経験や洋服に関する知識はもちろん、お客様に寄り添うサービスなのでコミュニケーション能力が必要です。普段パーソナルスタイリストとして活躍している人はそのままの経験を活かしてもらえますし、パーソナルスタイリングの経験がないスタイリストの方も、これまでの経験を生かし新しい領域にチャレンジできます。

−まさに、スタイリストがこれまでとは違う新しい働き方ができるんですね!

スタイリストの仕事自体、もともと不規則で勤務時間や仕事量が時期によって異なります。そういった時間を有効に使ってもらえ、ワークライフバランスを大切にすることが可能です。また、スタイリストは基本的に個人の仕事が多く、複数のスタイリスト同士のコミュニケーションの場はなかなかないことが多いのですが、エアークローゼットではスタイリスト同士の繋がりも生まれます。普段とは違った新しい仕事の魅力を感じてもらえると良いですね。

また、ネットサービス特有の遠隔作業ができるので、業務委託として在籍するスタイリストの多くは自分の仕事の合間に仕事をしています。中にはお子様がいるため自宅で仕事をする方もいたりと、ご自身の都合やペースに合わせてフレキシブルに働くことができる環境です。

−スタイリストにとってやりがいを感じる場面や会社の魅力とは?

いままでの自分がやってきたことを活かして、よりお客様の近くで新しい働き方ができるというのはやはり一番の魅力です。そして、スタイリストが普段なかなか聞くことができないお客様の生の声を聞かせてもらえることも、大きなやりがいです。良い意見だけでなく悪い意見もあるからこそ、喜んで頂けたときは心から嬉しいですし、自身の成長につながります。

−最後に応募される方へメッセージをお願いします。

スタイリストとして、今まで個人でやってきたこととは違ったことにチャレンジできる会社です。これまでにない働き方ができるエアークローゼットなら、スタイリストの方が新しい技術や仕事にチャレンジでき、さらにパーソナルスタイリストとしても活躍できるチャンスも広げることができます。ぜひ、スタイリストとして新たな可能性を広げたい方に挑戦してほしいと思います。

 

エアークローゼットで働くスタイリストの方たちが、自身のこれまでの経験を生かし、よりお客様に寄り添うスタイリング提案をすることで、さらに活躍の場を広げていくことのできる可能性が伝わってきました。スタイリストとして新たなキャリアを築きたい方は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょう。

 

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