HR TALKS

転職活動の進め方

転職活動はモチベーションの維持が成功のカギ。その秘訣とは?

スキルアップはもちろん、自分のライフプランに合った雇用条件の獲得を目指して転職をするのは、いまやキャリアを考えるうえで当たり前のこと。特にアパレル業界は、前職の経験を新しい環境でも活かしやすい業界のひとつで、ざまざまなブランドや店舗で経験を積みながらキャリアを伸ばしていくことは珍しくありません。
しかし豊富な経験を持つプロフェッショナルだとしても、浮き沈みの激しい業界だけに、必ずしもスムーズに転職が決まるわけではありません。転職活動期間が長くなればなるほど「私ってダメなのかも」と自信を失ってしまったり、疲労やストレスでモチベーションが下がってしまったりすることもあります。
そこで今回は、転職活動でどのようにモチベーションを保てば良いか、そのヒントをご紹介します。

不安や疲労がモチベーションを下げる

転職活動を始めたばかりの頃は、期待や希望から一生懸命。でも、思うような結果につながらないとどんどんモチベーションが下がっていく……その原因はこのようなものです。

・希望に合った求人が見つからない

職種で探すとブランドのテイストと希望が合わない、ブランドで探すと希望の職種がない、求める福利厚生が整っていないなど、思い描いていた条件の求人がそもそも見つからない場合に、やる気を失うことがあります。お子さんがいる方の場合は、そこに育児との両立を考えた条件も加わってきます。希望に沿った求人が見つからないと「履歴書を書く気も起こらない…」など、モチベーションに火を点けにくくなります。

・不採用の通知を見て自信がなくなる

準備をして臨んだはずの面接なのに、届いた結果が不採用。そんなことが続くと「私は能力不足なのではないか」「また不採用かも」と気分が落ち込み、なかなか次のアクションを起こすことができなくなってしまいます。

・転職活動に疲れてしまう

退職してから次の転職先を見つける人ばかりではありません。多くの場合は、現職を続けながら次を探すことになるでしょう。仕事が終わってから履歴書を作成したり、貴重な休日を使って面接に行ったりなどが続くと、想像以上に疲労が溜まります。肉体的な疲れは、心にも影響を及ぼすため、どうしてもモチベーションが低下しがちです。

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自分のメンタルと向き合うことがモチベーション維持のカギ

落ち込みがちな気持ちをうまくコントロールしながら、疲労を溜めないようにする。それがモチベーション維持の基本となる姿勢です。具体的には下記のような方法を試してみてはいかがでしょうか。

◎手帳に「ビジョンページ」を作る

なぜ自分が転職したいのか、という目標を明確にすると、気持ちが落ち込んだときに「いや、でも将来こうなりたいからもう少し頑張ってみよう」と踏みとどまれる力になります。手帳やノートなど、毎日持ち歩くものに「ビジョン」というページを作って、以下のようなことをまとめてみましょう。

・そもそも、どんな仕事に就きたいか。その理由はなぜか。

・転職をして、どんなキャリアを実現したいか。

・その目標が叶うと、仕事や生活にどんな前向きな変化があるか。

・譲れない、と思う条件は何か。

それらが書けたら、具体的な目標を設定してみましょう。

例えば…

・子ども服を扱うブランドに店長として転職し、育児と仕事を両立しながら3年以内にエリアマネージャーを目指す。

・ラグジュアリーブランドの広報に転職し、今よりもさらに広報スキルを磨いて、将来的には独立して広報の人材を育成する会社を立ち上げたい。

余力があれば、自分がこれから働く姿のイメージに合う写真を貼るなどして、ビジョンマップを作るのもよいでしょう。転職活動に疲れたり、迷ったりしたとき、このページを見るだけで「初心を忘れてた。夢を叶えるためにがんばるぞ!」という気持ちが湧きやすくなります。

◎手帳に「元気になることリスト」を作る

不採用の通知で毎回落ち込む必要はありません。それは必ずしも能力不足の問題だけではなく、企業側が求める入社可能時期とのタイミングなど、避けられない事情も含まれています。それをすべて「私のせいだ」と引きずって自信を失うと、面接で思うように自分が出せずにまた落ち込む……という負のスパイラルに落ち込んでしまうことも。
すっきり気分を変えて負のムードを断ち切るために、手帳やノートに自分にとって元気が出ることをリストにしておきましょう。ストレスが溜まるとエネルギーが少なくなって新しいことをするのも億劫になるものです。そういうときに「何をしようか」から考えるのではなく、リストを眺めて気分的にパッとできそうなことを試してみると、いつのまにか気分がよくなり、モチベーションが復活します。
リストの例

・本屋に行ってぷらぷらする。

・マッサージに行く。

・休日に好きなだけ寝る。

・ヨガに行く。

・おかずの作り置きをする。

また、「ひとつ面接に行ったら好きなスイーツを買って帰る」など、自分にごほうびをあげるルールを作ってストレスを溜めないようにするのも、モチベーション維持には効果的です。
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◎定期的に人に会う

面接疲れが溜まると、人に会うのも面倒になりがちです。でもそういうときこそ、家族や友人など気の置けない人と出会う時間を作り、気分転換するようにしましょう。
ストレス解消をしたいときに仕事の話をする必要はありませんが、もし転職活動に行き詰まっているなら、転職経験のある友人や先輩に体験談を聞かせてもらうのも有効です。信頼できる人であれば、転職活動をしている旨を告げて、履歴書や職務経歴書を見てもらうのもよいでしょう。ひとりだとどうしても煮詰まりがちですから、時には客観的な視点から意見をもらうと新たな発見があります。
また自信を失っているときは、友人に「私の長所ってどういうところだと思う?」と聞いたり、同量に「仕事の面で、こういうところが良いと思うところがあれば教えてください」と尋ねたりしてみるのも大切です。自分では目を向けていなかった新たな長所に気づくなど、履歴書の見直しができるアイデアにつながります。
 
 
いかがでしたか? そもそも希望の転職先が見つからない、思うように採用結果が出ない、など転職活動は必ずしもイメージ通りに進まないことがよくあります。しかし、たとえ何社不採用になったとしても、最終的に自分が幸せになれる1社と出会えればいいのです。
自分の心をコントロールするコツを身につけることは、一生涯を通じて役に立つスキル。沈んでしまう気持ちを上手に切り替えながらモチベーションを保ち、納得のいく転職を実現しましょう。
 

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