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無職のブランク期間は転職活動に不利になる!職務経歴にブランクをつくらないためのポイント

在職中の転職活動は、現在の仕事も精一杯こなしながら、転職活動に充てる時間をやりくりしなければならず、体力的にも精神的にもすり減ってしまうもの。

そんな中「退職してから、ゆっくり余裕を持って転職活動を進めよう」と考える方もいらっしゃいます。ところがそこには大きな落とし穴が……!今回は、無職期間が転職活動に及ぼす影響について、クリーク・アンド・リバー社の田崎さんにお話を伺いました。

今の会社を退職して、ゆっくりと転職活動をしたいと考えています。その場合、職務経歴に無職のブランク期間ができてしまうとおもうのですが、それは転職活動に不利になりますか?また、どの程度のブランク期間であれば許容範囲でしょうか。

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無職での転職活動では、転職活動が長引いてしまった場合に、気持ちの余裕がなくなり、希望を失ってしまうことも。

無職での転職活動の場合、まず気持ちの余裕の程度が変わっていきます。

最初は、自身の経歴にある程度自信をもってチャレンジをしていられますが、もしすぐに仕事が見つからなかった場合に「最初に希望していた条件を下げようかな……」と、気持ちの余裕がなくなってきてしまう方を良くお見受けします。

また、採用側からは、

  • 仕事が見つからない人材
  • 計画性のない(転職を決めずに退職)

とみられてしまう傾向もあるようです。

また、ブランクの期間にもしっかりとした理由があれば、問題はありません。例えば「家庭の事情にて介護が必要になった。」「交通事故などで、入院が余儀なくされた。」「学校に通っていた。/留学していた。」といったものです。

その場合は、面接などで、理由を明確に答えられるようにしておきましょう。ファッション業界は狭いもの。ブランク期間に後ろめたい気持ちを持ってしまったが故に、虚偽の内容をお話しするいうことは、絶対に控えましょう。

なお「ブランク期間の許容範囲は?」と、一概に線引きをするのは難しいですが、最高でも3ヶ月以上間があいてしまうと、間違いなく「この期間に何をしていたのか?」と面接時に質問されてしまうと思います。

では、何故ブランク期間があると、転職活動が不利になってしまうのでしょう。

過去にはブランクが理由で200万の年収ダウンがあったケースも!

転職活動の成功は、雇う側(会社)、雇われる側(あなた)、双方の希望・条件が一致した場合にのみ、成り立ちます。どちらかが一方的になってしまっては、成功はありません。そういった意味でも、私は「転職」は「お見合い」に似ていると思っています。

冒頭にお話した通り、無職でのブランク期間は、長くなればなるほどあなたから気持ちの余裕を奪っていきます。あなたの希望・条件にあう仕事を見つけて転職活動を成功させたい場合は、やはり在職中に転職活動されることをおすすめします

過去の事例では、SV(スーパーバイザー)といった店舗管理系の職種の方が退職後に転職活動をスタートさせたものの、なかなか転職先が決まらず、無職のブランク期間は6ヶ月に。最終的にはノンキャリアの販売スタッフとして再就職したのですが、年収も200万ダウンしてしまった……ということがありました。

職務経歴にブランクをつくらないために逆算でスケジュール管理を行う

無職のブランク期間をつくらないためには、スケジュール管理が重要です。「いつまでに転職する」という期間を定めて、積極的に転職活動を進めていきましょう。

通常の選考では、エントリーから内定まで、少なくとも一か月程を要する場合が一般的です。「いつまでに転職する」という期間から逆算をして「最低でもいつまでに、選考を進める必要があるのか」を見極め、「もし求人が見つからない場合は、希望を変更する」など、状況に応じた計画的なジャッジが必要になってくるでしょう。

また、現職が忙しくて、なかなか自分で転職活動を進めていく時間が取れない……という場合には、転職エージェントや人材紹介会社にお願いしてみることをおすすめします。きっとあなたの力になってくれるでしょう。

今回お話を聞かせてくれた転職コンサルタント
クリーク・アンド・リバー社
エージェント 田崎 直人さん
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