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転職活動の進め方、面接対策特集

面接官が「採用したい!」と思う面接時の受け答え“3つ”のコツ|話し方マナー講座

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就職/転職活動を成功へ導くヒントをその道のプロに聞く「Career Tips」。今回は、『ビジネスマナーの解剖図鑑』著者 北條久美子さんを講師に迎え、面接や接客で使えるマナーを伝授していただきます。

気配りのプロである北條さんが解説する、面接マナーのポイントは必見です!

THREE STEP INTERVIEW!面接時の受け答え3つのコツ

1. 面接で見るのは「話しぶり」ではなく「聴きぶり」。

2. 面接は“憧れの先輩と久しぶりに話す自分”を想像する?

3. 面接官の質問には「はい、◯◯です」と端的に答える!

面接はスキルを見る場ではなく、人柄を見る場

はじめに、面接に対する心構えについて考えてみましょう。そもそも採用側は、会社で共に働く「仲間」を探していて、「ジャッジ」をしに面接をしているのではありません。候補者が自社の社風に合うか?職場環境に合うか?などを、面接で見ています。だからこそ、面接で取り繕うことはしなくて良いのです。自分を取り繕おうとすると、人は緊張でガチガチになってしまい普段とは全く違う話し方や格好をしてしまいます。

面接は、決してスキルを見る場ではなく人柄を見る場所。面接前に、“面接の意味”を改めて考えてから挑むことをおすすめします。こうした心構えを持ったら、次は面接における【受け答えのコツ】をご紹介します。

1:面接で見るのは「話しぶり」ではなく「聴きぶり」。

実は、面接官が面接で見ているのは、あなたの「話しぶり」ではなく「聴きぶり」です。

例えばちょっとユニークな面接官が、「あなたで面接するの1000人目なんですよ」と言ったとします。こういうジョークを言った時には「えー!そうなんですか」と、リアクションをしてほしいですよね。せっかく緊張を和らげようと思って面接官が話しても、緊張した真面目な顔で「あ、そうですか」なんて言ってしまうのは残念。

「話しぶり」は事前に練習したり準備して出来るものですが、「聴きぶり」は状況に応じてどう返せるかというもの。面接官は実は、そういう「聴きぶり」の良い人に興味を持ったり、良い印象を持つのです

“会話のキャッチボール”とよく言いますが、キャッチボールとは相手との距離や投げる強さによって調整するものですよね。そういう気持ちの良い間合いが取れる人は、面接官に「あの子なんだか良かったな」「楽しい面接だったな」と、思ってもらえるでしょう。

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2:面接は“憧れの先輩と久しぶりに話す自分”を想像する?

面接で上手く話せない人の中には「面接官と話す自分」を想像してしまい、いつもの自分を出すことができない人も多くいます。では、面接官と話すときにどんなときの自分を想像すると良いのでしょう?

このときのおすすめは、“憧れている先輩と久しぶりに会って、近況報告をするとき”の自分をイメージすることです。自分が尊敬する先輩との会話って、相手に興味があるのでテンポよく会話ができていますよね。しかもお互いの近況報告ですから、自分の話はもちろん相手の話に自然に相槌を打ったり、質問したり、気持ちの良いキャッチボールができているはずなのです。

面接官も人間なので自分に興味を持ってほしい。しかし、面接となると候補者は「自分のことを聞かれる場所」だと思ってしまいます。これでは自分のことを話す準備しかできないですよね。面接で不自然に話してしまったり、いつもの自分が出せなかったりする人は意識してみると良いですよ。

3:面接官の質問には「はい、◯◯です」と端的に答える!

最後のポイントは、質問があったときにまず端的に答えること。例えば面接官に、「海外留学したことはありますか?」と聞かれたら「はい、ございます」と、まず一問一答で答えましょう

よくある面接マニュアルでは、「はい。私が留学したのは〜〜」と、すぐに本題に入ることをすすめていたりしますが、それではただ“発表の場”になってしまいます。端的に答えれば、すかさず面接官が「どこに行かれたんですか?」と聞いてくるはず。聞かれたら答えれば良いのです。これが、キャッチボールというものです。

面接という緊張する場面では、こうした“聞かれた質問に対する答えを返す”という当たり前のことができなくなってしまう人も多いようです。意外と面接官は話の内容以上に、候補者の質問に対する返し方や会話のテンポを見ています

面接官にとってもマニュアル的な内容では印象に残りにくいので、相手が面接終了後に「話しやすかったな」と感じるような会話をイメージして臨んでみることをおすすめします。

 

いかがでしたでしょうか?話し方が身についたら、面接で気をつけたい【しぐさ】や【身だしなみ】について学んでいきましょう。話し方のマナーのポイントを押さえて、自分らしさの伝わる面接をできるように頑張ってくださいね。

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今回お話を伺った方

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北條 久美子さん

東京外国語大学を卒業。ウェディング司会、研修講師を経て2007年エイベックスグループホールディングス株式会社人事部にて教育担当に。2010年キャリアカウンセラー資格を取得し独立。企業や大学などで年間約2500人のマナーやコミュニケーション、キャリアのセミナーを行う。一方で、ジュエリーブランド「BRILLIANCE+」を運営する株式会社キューの執行役員を務める。

今回お話を伺った北條久美子さんの著書

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『ビジネスマナーの解剖図鑑〜コミュニケーション能力を高めて愛され社会人になる』
仕事がデキる人の共通点はマナーにあった!挨拶の仕方、ビジネス敬語、名刺交換、電話対応、メールの書き方など社会人初歩のマナー知識から、会議の運営、各種イベントの取り仕切り、接待、雑談力を高める方法まで。ビジネスマナーの基本を完全図解。

 

 

 

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