ストリートウエアとハイブランドのブランドミックスをいち早く提案し、90年代のファッションシーンを牽引してきたセレクトショップ「UNION(ユニオン)」。1989年、ニューヨークのソーホーからスタートしたUNIONは、ストリートウエアという言葉が定義されるよりも以前に、「ステューシー」や「シュプリーム」といったブランドを取り揃えてきました。
1996年にはLAにショップをオープン。「ラフ シモンズ」「トムブラウン」「マルニ」「コム デ ギャルソン」など、勢いのある錚々たるラグジュアリーブランドを取り入れるようになり、ストリートからハイブランドまで層の厚いラインナップによって、多くのファンからのカリスマ的な人気を獲得しました。当時海外での取り扱いが珍しかった「VISVIM」や「A BATHING APE」など日本発のストリートブランドにも注目するなど、独自の審美眼を発揮してきたのです。
ニューヨーク店は惜しまれながらも2009年にクローズしましたが、NY当時からバイヤーを担当してきたクリス・ギブスは現在オーナーとして、今もバイヤーチームを率いて、新たなブランド発掘にも力を注いでいます。また2016年からは、各ブランドとのエクスクルーシヴなコラボレーションをはじめとした、プライベートブランド「UNION」のコレクションも展開しています。
そして遂に、各国のバイヤーが注目するスペシャリティセレクトストアUNIONがTOKYO BASEをオープン。満を持してショップが誕生するのは2018年3月。運営するのは日本で「ステューシー」や「ハフ」といったブランドを展開する株式会社ジャック。間違いなく感度の高い東京のファッションラバーたちを満足させるショップになることでしょう。
伝説的セレクトショップの歴史に新たな展開が始まりを、スタッフの一人としてぜひ体感したいなら、下記の募集要項をチェックしてみて!
「UNION」の立ち上げスタッフを募集中!