ファッション界最大イベントの舞台裏に潜入！
ドキュメンタリー映画『メットガラ ドレスをまとった美術館』
世界中のアート・ファンとファッショニスタが注目する、NYメトロポリタン美術館（MET）で開催されるファッション界最大のイベント「メットガラ」。豪華セレブ一流メゾンの鮮やかなオートクチュールが競い合うこのイベントを主催したのは、US版VOGUE編集長 アナ・ウィンター。
「メットガラ」の舞台裏に迫るドキュメンタリー映画『メットガラ ドレスをまとった美術館』がいよいよ4月15日（土）全国で公開となります。
煌びやかなオートクチュールはもちろん、“プラダを着た悪魔”ことアナ・ウィンターの仕事ぶりは、ファッション業界で働く人に多くのヒントを与えてくれるのでは？ぜひチェックしてみて！
アナ・ウィンターが仕掛ける“ファッション界のアカデミー賞”の舞台裏とは？
2015年5月2日、華やかに幕を開けた「メットガラ」の会場では、ポップスターのリアーナやレディ・ガガ、アカデミー賞の常連、ジョージ・クルーニーやアン・ハサウェイ、フランスを代表するデザイナーのジャン＝ポール・ゴルチエなど、世界中から招待されたセレブがフラッシュの光を浴びています。
一人あたり25,000ドル（約285万円）と高額な席料にもかかわらず600席が瞬時に満席になるのは、アナ・ウィンターの人脈と情熱の賜物。（この収益金はメトロポリタン美術館服飾部門の1年間の活動資金に充てられる）
著名デザイナーの協力による豪華絢爛なコレクションの数々にも注目
本展覧会「鏡の中の中国（China:Through The looking Glass）」の準備に奔走するのは、MET服飾部門を指揮する革新的キュレーターのアンドリュー・ボルトン。
ジャン＝ポール・ゴルチエ、カール・ラガーフェルド、ジョン・ガリアーノ、トム・フォード、グオ・ペイといった米仏中の錚々たる著名デザイナーも協力。イヴ・サンローラン財団はパリのアトリエに保管されたコレクションから名作を貸し出し、ボルトンの野心的な企画を後押しする。
40人以上のデザイナーによる150点以上の服飾を展示した本展覧会は、4ヶ月の展示期間を延長し同部門史上最多の80万人以上の来場者を記録する大成功を収めた。
なお、2017年の展覧会は「川久保玲／コムデギャルソン展」に決定している。
世界最高峰の美術館で開催される展覧会の制作過程と、世紀の一夜のために奮闘する8か月に密着した情熱のドキュメンタリー映画が、いよいよ日本上陸！
【公開情報】
タイトル：『メットガラ ドレスをまとった美術館』
監督/撮影/編集：アンドリュー・ロッシ
キャスト：アナ・ウィンター／アンドリュー・ボルトン／ウォン・カーウァイ／ジャン＝ポール・ゴルチエ／カール・ラガーフェルド／ジョン・ガリアーノ／バズ・ラーマン／リアーナ
劇場公開：2017年4月15日（土）Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国ロードショー
オフィシャルサイト：映画『メットガラ ドレスをまとった美術館』公式サイト
配信：アルバトロス・フィルム
©2016 MB Productions, LLC
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