ファッション業界では取り扱う商材も高単価なものが多く、自然と働く人も高級志向の強いイメージがある外資系企業。では、ファッション業界に限らず、国内企業と外資系企業で働く人では、ファッションにお金をかける意識は異なるのでしょうか?
今回、Fashion HR編集部では、勤めている企業とスーツの値段の関係を調査してみました。スーツ売り場に立つ販売員の方も、ぜひ調査結果を役立ててみてください。
外資系企業で働く人の約4人に1人が5万円以上のスーツを選ぶ?
調査は全国の20〜59歳の就業中の男女、1000人に行いました。(調査期間:2016年3月29日〜30日※マクロミルで実施)
下記のデータから、外資系企業に勤めている人は5万円以上のスーツを着ている割合が23.8%と、約4人に1人の割合であることがわかりました。自身のブランディングにこだわりがあるイメージの強い外資系企業ですが、ファッションにおいてもお金をかける人が他企業よりも多いようです。
ファッション業界でも年収が圧倒的に高い外資系企業の求人
Fashion HRに掲載中の求人情報の中でも、人気の高い外資系企業。募集されている職種は主に、「営業/トレーナー」、「MD/バイヤー」、「VMD」、「マーケティング/販促」、「バックオフィス」など。コンフィデンシャル案件も多く、未経験での転職は厳しいとされている外資系企業を目指すには、必須とされている英語などの語学スキル、マネジメントスキル、外資系企業の経験などを身につけている必要があります。書類選考段階からある程度のレベルの応募基準が定められているため、未経験の求職者は転職活動中にさらなるスキルアップを図る人も多いです。
外資系企業でのキャリアアップ、ファッション業界でのキャリアチェンジをお考えの方は、まずは日々アップデートされる求人案件をチェックすることから始めてみることをおすすめします。ファッションに特化したFashion HRで、あなたにぴったりのお仕事を見つけてください!