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Stella McCartney

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INTERVIEWインタビュー

求めているのは“ブランドに対する想い”を持っている人。

ステラ マッカートニー 福岡岩田屋店 / ストアマネージャー 角本 有希さん

角本 有希さん

ステラ マッカートニー 福岡岩田屋店 / ストアマネージャー

ロンドンと英国の田園地帯で生まれ育ち、2001年にケリングとのジョイントベンチャーにより、自身の名を冠したファッションハウスを設立したステラ・マッカートニー。テーラリングを身に付けたからこその仕立ての良さや美しいシルエットが魅力で、また、自身もベジタリアンである彼女のデザインには、皮革や毛皮は一切使用されていません。こういった倫理的な姿勢や取り組みも、環境保全の視点を重視する企業として注目されています。現在では、ロンドン、ニューヨークマンハッタン、ロサンゼルス、パリ、上海など世界の主要都市に直営店を展開し、成長を続けているステラ マッカートニー。日本においてはステラ マッカートニー ジャパンとして2012年に設立されました。

今回は、2014年に九州初の直営店としてオープンした福岡岩田屋店のストアマネージャー角本さんにインタビュー。ステラ マッカートニーの魅力やお店で大切にしていることなどについてお伺いしました。

“九州初”ステラ マッカートニーのオープニングスタッフとして入社

−角本さんは入社何年でいらっしゃるのでしょうか。

オープニングスタッフとして入社したので、今年の9月でちょうど3年目になります。前職は福岡市内にあるセレクトショップで12年間、レディース担当として店舗運営からバイイングまで行っていました。当時、パリに買い付けに行っていたこともあり、ステラ マッカートニーというブランドについては日本に上陸する前からよく知っていました。

−12年も働かれていたのですね!そこからどうキャリアチェンジを考えられたのですか?

前職は小さな会社だったため人数も少なく、だからこそバイイングなど色々な仕事に携わることができました。なかなかできない経験ができたからこそ12年も続けられたのだと思います。でも、年齢を重ねていくうちに、よりワークライフバランスを大切にできる会社で働きたいと考えるようになりました。そんな時にちょうどステラ マッカートニーの直営店が福岡にオープンするということを知って、応募しました。

−色々なブランドがある中でなぜステラ マッカートニーを選んだのですか?

ステラ・マッカートニーは1997年にクロエのクリエイティブ・ディレクターに抜擢されて活躍していましたが、当時よりデザイナーとして好きでした。ラグジュアリーブランドとしてステラ マッカートニーを設立した後は、セレクトショップで取り扱いがあったのでずっと気になっていましたし、求人を見つけた時には直感で働きたいと思いました。だから、実はステラ マッカートニー1社にしか応募をしていないんです。

−エージェントも使わずに自力で応募されて、見事内定を勝ち取ったわけですね。

オープニングスタッフとしての募集というのも大きかったと思います。九州初のステラ マッカートニー直営店ということもあって、チャレンジしたいという想いが強かったですね。

−オープニングの店長として入社されて、九州初の店舗として注目度も高かったですから、当時はプレッシャーも大きかったのではないでしょうか?

そうですね。私自身、ラグジュアリーブランド経験も百貨店経験もなく、さらには店長経験もなかったので最初は心配もありました。でも、福岡店のオープン前に都内店に1ヶ月程研修の機会があり、そこで他店舗のスタッフから教えてもらうことが多く、わからないことがあればすぐに電話で相談できる関係を築けたので心強かったです。プレッシャーもありましたが、本社のサポートもあり無事オープンを迎えることができました。

お客様との信頼関係をつくる──店長として大切にしていること

−ステラ マッカートニーの店づくりとは?

ステラ マッカートニーでは、店づくりに関するマニュアルがほとんどありません。各店舗の店長がある程度の裁量を持ってチームづくりを行っていきます。本社には現場の意見を聞いてくれる体制が常にあるので、店長会などで各店の「こうした方が良いんじゃないか」という現場の意見を伝える機会も多くあります。

また、私が入社してすぐに感じたのは、会社の「お客様第一」の姿勢でした。一つひとつの製品に対するアフターケアやリペアなど、ご購入いただいたお客様のご要望をなるべく聞いていこうという姿勢が会社にあります。何かご要望があった際には、最初から「決まりだから出来ません」とお断りするのではなく、必ず出来るように努める姿勢を大切にしています。

−角本さんがお店づくりのために行っていることにはどんなことがありますか?

まず年始のミーティングで“お店の1年間のスローガン”を決めています。スタッフ全員で話し合って決めたスローガンをバックヤードに貼って、全員が共通の目標を持てるようにしています。今年は「福岡店のファンのお客様を増やしましょう」。これは、お客様の信頼関係をわたしたち一人ひとりが大切にして、会いに来てくださるお客様をつくっていくという目標です。

−目標が数字じゃないところが良いですね。

もちろん数字の目標は皆で何かをやり遂げたときの達成感につながる要素のひとつかもしれませんが、お客様との信頼関係を築くという目標を失わない姿勢と、ひとりひとりの純粋な熱意があってこそ本当の意味での達成につながると思っています。目標として掲げたスローガンは、それをもとに、達成するためのさらに細かいアクションプランを皆で考えていきます。他ブランドでの接客体験をスタッフ同士で共有し、生かせるところを話し合い、自店の接客に置き換えて改善すべき点がないかどうかを検証するといったことも大切にしています。

経験以上に求めるのは“ブランドに対する想い”

−ステラ マッカートニーで働く人に共通することとは?

「責任を持ち、誠実で、現代的な会社であること」というブランドの信念にあるように、真面目で誠実です。ただファッションが好きなだけではなく、ステラ マッカートニーというブランドが好き。だから真剣に向き合う人が多いのだと思います。

−実際に入社されて、わかった会社の魅力とは?

私はずっと福岡で働いてきたので、なんとなく都内店に行く時に緊張してしまう感覚がありました。でも、実際に足を踏み入れてみるとすごくあったかくて、優しい人が多いことに驚きました。なによりも店舗も本社も、全員ステラ マッカートニーが大好きでデザイナーのスピリットに共感して、深い理解をしたいと意欲が高いこともステラ マッカートニー ジャパンの魅力です。他には、お店の売上に対するインセンティブ制度や福利厚生がしっかりしているので、そういう点でも非常に働きやすいと思います。

−どんな方と一緒に働きたいですか?

ステラ マッカートニーが好きで、仕事に熱意を持って取り組める方と一緒に働きたいと思っています。経験やスキルも大切ですが、経験が十分にあってもそれに縛られてしまう人もいるので、必ずしも経験だけが大事ではないと思います。実際にウェアの接客は未経験のまま入社した社員もいますが、経験がないからこそ素直に真剣に向き合い、一生懸命吸収してくれています。

−最後に応募者へのメッセージをお願いします。

私たちの会社は、今まさに成長途中の段階です。ステラ マッカートニーというブランドに共感を持ち、素直に柔軟な心でブランドを日本に広めていきたいという、熱意ある方からのご応募お待ちしています。

 

──ラグジュアリーブランドも、マネージャー職も、百貨店も初めてだったという角本さん。ブランドとお客様に真摯に向き合い、お店づくりに奮闘する姿が印象的でした。ファッション業界で働くために本当に大切なのは、経験だけではなく、ブランドに対する情熱なのだということがよくわかるインタビューでした。

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