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INTERVIEWインタビュー

イギリスで働きたい企業TOP50、「ALLSAINTS」が掲げる日本でのビジョン

ALLSAINTS JAPAN株式会社 / ジェネラルマネージャー 山崎 元さん

山崎 元さん

ALLSAINTS JAPAN株式会社 / ジェネラルマネージャー

1994年にイギリスで創立後、現在16カ国140店舗で展開、約500億円の売上規模で世界的に躍進を続けるプレミアムファッションブランド「オールセインツ(ALLSAINTS)」が、2015年10月、日本に上陸しました。

今回は、ALLSAINTS JAPAN株式会社を率いる代表取締役山崎元さんに、日本初上陸ブランドが持つ魅力やこれからのビジョンについてお話を伺います。

イギリスの“働きたい企業TOP50"

−昨年10月にジャパン社を設立し、オフィスを代々木ビレッジ内につくられました。この場所に決めた理由は?

代々木は表参道も近いですし、オフィスに来るときの緑に囲まれたこの雰囲気が、従業員にとって良いと思いました。ここはショールームにする予定で、今後はVIPの方が裏から入れるような造りにしてエクスクルーシブ感のある空間にしていきます。

−山崎さんご自身がブランドに出会ったきっかけをお聞かせください。

オールセインツ現グローバルCEOのウィリアム・キムとは、元々仕事上で繋がりがあり、昨年ロンドンのオールセインツ本社を見に行きました。そこで初めて会社の中身を見たとき、「すごい!」と思った。その後にブランドが日本で展開されることを知り、ぜひやりたいと思ったことがきっかけです。

−イギリスでオールセインツは、“働きたい企業TOP50”に選ばれましたが、山崎さんは会社のどんなところに魅力を感じたのでしょうか。

大きく分けると3つあります。1つ目は、“2020年に世界の最先端となるべく、ビジネスモデルの構築をしている"こと。2つ目は、“Eコマースの先進性”。3つ目はスピード感を持った成長の為の、“クイックでフレキシブルな体制”です。

オールセインツでは、一般的なブランドビジネスとは7つの大きな差別化要因を作っており、その分野に投資を続けています。直営店舗展開、メンズ・レディス比率、4つのソーシングオフィス、自社イーコマースプラットフォーム、自社ディストリビューションセンター、自社コールセンター、ストアデザイン部門です。

それらへの積極的な投資を非常に短期間で行いつつ成長を続けていることで、2020年には世界最先端の新しいファッションビジネスモデルを構築する企業になれると信じています。

全てを内製化し、クイックな対応を実現

−通常外注するほとんどのことをオールセインツでは、「内製化」しているんですね。

Eコマースにおいても、システムのプログラミングから商品撮影、コメント作成まで全てを自社で行っています。朝、新しい商品が届いたら、その日の夕方にはサイトでアップされるスピーディな対応をしています。

−“働きたい企業TOP50”に選ばれた理由には、カルチャーの魅力も大きいでしょうか?

カルチャーの魅力は大きいと思います。給料面だけではTOP50には選ばれなかったと思いますね。例えば、トップからスタッフまでレイヤーは多くても4,5つ程度しかない、フラットなコミュニケーションができる環境です。実力ある人であれば若手でも、短期間で昇進をしていけます。

−500億円の売上規模でレイヤーが4,5つとは非常にフラットな環境です。そうしたプラットフォーム構築によって成長していくのですね。

社内コミュニケーションツールにはGoogle+を取り入れていて、そこで海外研修中の模様がアップされたり、トップが何をしているか、世界中の社内で今何が起こっているのか、誰でも知ることができます。また、CEOのウィリアムに直接社員が「もっとこうしたら良いのではないか?」という提案をすることもある。それに対してウィリアムが数分後に回答していく、そういうことが日々起こっています。

−グローバルでは、採用もユニークな方法で行っているようですね。

アムステルダムの店舗オープン時には、独自の採用イベントを実施しました。主に販売をしている人たちを集めて、オールセインツの世界観の紹介やビデオインタビュー、グループディスカッションなどを行う。そして、最後オールセインツで働いてみたいなと思ったら連絡先を書いて帰ってもらって、そこからコンタクトしていく流れです。

こういった取り組みを日本でも積極的に実施していきたい。普通の就職説明会ではなく、格好良いBARなどを会場に、オールセインツのプレゼンテーションをして働くモチベーションを最初から高めていけるようなイベントにしたいです。

ブランドや仕事にパッションを持った人

−日本ではまさにスタートアップですが、ビジネス構築のビジョンについて教えてください。

数年後には、40~50店舗の出店をしていきたいと思っています。僕らは決して小さい規模ではなく、あくまで大きな規模のビジネスを構築する事を考えています。オールセインツの目指しているターゲットが、セレクトショップで育ってきた30代中盤の世代なので、そういう人々が訪れる場所の路面店や百貨店、駅ビル、商業施設などを中心に展開していきます。

−これからどういう人を採用したいですか?

まず、ブランドの世界観が好きということは大切です。イーストロンドンから来たミニマルでモノトーン、レザージャケットを着て...という「この空気感が格好良い」と共感できる人。そして、ブランドや仕事に対してパッションを持ち、自らアクティブに動いていく人。

会社がものすごい勢いで成長するため、フレキシブルさとクイックレスポンスが求められます。そうしたスピードに柔軟性を持ち、ブランドと一緒に成長していける人を採用します。

−どんなスピリットを持つ人に来てほしいですか?

僕も大企業に勤めていたので分かるのですが、大企業の柵の中で「もっと早いスピードで色々なチャンスを得て成長したい」「目標まで最短のルートで進みたい」という気持ちが強くなってきている若いタレントにぜひ来てほしい。スタートアップの会社だからこその面白みを感じてもらえるはずです。

−最後に、オールセインツの仕事から得られることを聞かせてください。

ここで3年間働くと、他の企業で働く10年分くらいの経験を得ることができると思います。オールセインツで積んだことが、きっと別のステップを踏むときに大きなメリットになります。2016年の現在、日本というマーケットにこれから大規模に進出しようとしている世界的なファッションブランドは、なかなかありません。それを担うことができ、自分自身もどんどん前に進むことができる、そんな魅力があるブランドです。

 

これから成長拡大していくブランドの可能性を情熱的に語る山崎さんの目には、日本での多くのビジョンが写っているようです。皆さんも、自身のファッション業界でのキャリアを活かし、日本のスタートアップ企業に挑戦してみてはいかがでしょう。

 

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