gelato pique(ジェラートピケ)のインタビュー

INTERVIEWインタビュー

マッシュホールディングスの新社屋を訪問

MASH HOLDINGS / NEW OFFICE マッシュホールディングス 新社屋

マッシュホールディングス 新社屋

MASH HOLDINGS / NEW OFFICE

「スナイデル」や「ジェラート・ピケ」など多くの人気ブランドを展開し、業界成長率No.1と評される企業マッシュホールディングスが、ファッション事業創設10周年を迎える2015年11月、新社屋に移転しました。

ファッションにとどまらずルームウェアやオーガニックコスメ、ジューサリー、カフェ、スポーツウェアなど、多くのライフスタイル事業を展開してきた同社は、新たにコーポレートフィロソフィーとして“ウェルネス・デザイン”を掲げ、ファッション、ビューティー、コスメ、インナービューティー、食などトータルでコーディネートする、24時間のウェルネス・デザイン企業として再編します。

今回は、10周年を迎え新たにこれから先の未来を迎える拠点として、麹町の緑豊かな敷地に建つマッシュホールディングスの新社屋を訪問。

そこでは、全ての人にライフスタイルを提案する「ウェルネス・デザイン企業」ならではの、働き方に対するこだわりを見ることが出来ました。

外観をそのままに、内装をフルリノベーション

マッシュホールディングスの新社屋は、千代田区麹町に建つ1976年竣工のダイビルへと移りました。

建築家・村野藤吾氏による歴史的な外観をそのままに、内装をフルリノベーションされた新社屋は、地下2F~地上7Fに及ぶフロアからなります。

歴史ある建物の象徴のひとつが、剥き出しの鉄骨。ショールームから、あえて見えるようにデザインされ、古いものと新しいものが混在する内装は、まさにマッシュホールディングスのこれまでの歴史と、これからの未来を表現しているようです。

 

クリエイターの感性が磨かれるスペース

CG、WEB、グラフィックデザイナーなどクリエイターのいるフロアには、商談スペースをはじめポップな色使いのポスターや作品が飾られており、常にアイデアを生むクリエイターが集まる空間らしい遊び心が。

ライブラリースペースには、ファッション文化の歴史を辿ったファッション関連の本がずらりと並びます。この本、社員は好きなだけ読むことができるそう。

本棚のすぐ横にはテーブルと椅子が並んでいるので、アイデアを練りたい時や、休憩など自由に使うことができ、自然クリエイター達の感性が磨かれるような空間になっています。

 

フロア全体がウェルネスデザイン

1F中央に広がる空間は、社員や関係者の方々が憩いの場所として使用できるカフェテラススペース。ファッション事業10周年のパーティでは、ここが沢山のケータリングや華やかなインスタレーションによって埋め尽くされました。

窓からのぞく、美しい緑と光のある昼間の絵。夜には雰囲気が変わり、イルミネーションで照らされる空間は、訪れる人はもちろん、働く社員にとっても気持ちの良い環境に違いありません。

1Fフロアのテーマは“食堂”。明るいオープンキッチンが印象的なオーガニックレストランでは、社員の皆さんもここでコールドプレスジュースを飲んだり、ランチやディナーを食べられるそう。 ここはマッシュのフード事業が運営を行い、メニュー開発も行われています。

このオフィスに移り、健康志向なライフスタイルを心がけるように変化したスタッフも増えたとか。働く人の生活にまで、プラスの影響を与えてくれるオフィスはなかなか無いです。

 

なんと、1Fフロアにはヨガスタジオとフィットネスジムまで併設。ヨガスタジオでは、マッシュスポーツラボが展開するヨガ、ピラティスなどスタジオスポーツ向けウエアのライン「エミ スタジオ」のヨガイベントなども開催される。フィットネスジムは就業時間外なら誰でも自由に使うことが可能。ここにもウェルネス・デザインの考え方が取り入れられています。

社員の方の中には、朝、皇居でランニングをした後に出社し仕事をするメンバーもいるそうで、チームワークの強い会社らしいエピソードを聞くことも出来ました。

 

マッシュホールディングスは、この新社屋で次の未来に向けての新たなスタートを切りました。

今回のオフィス訪問で見えたことは、ここにはものづくりの会社ならではの自由な発想が溢れているということ。こういった環境だからこそ、新しいことに挑戦し続けることが出来るのかもしれません。

これから先も多くのチャレンジを見せてくれるマッシュホールディングスの取り組みに、今後も注目したいと思います。

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